ハロウィンの季節到来!ただし、働くキャリアウーマンは「仮装」より「食」に興味!?そのワケ

ファイナンシャルフィールド / 2018年10月21日 3時0分

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そろそろハロウィンの季節。渋谷の交差点に仮装をした大勢の男女が繰り出すなど、ここのところすごく盛り上がっている印象ですよね。   ところが「ハロウィン市場は頭打ち……」という調査結果も出ています。  

ハロウィンに参加する人も、使うお金も減少している!

ご紹介するのは、「LINEリサーチ」が実施したハロウィン実態調査(※1)。こちらは日本全国の15〜49歳の男女を対象にスマートフォンWeb調査をしたもので、2016年と2017年に行われています。
この調査で注目したいのが、ハロウィンの参加率が2016年から2017年にかけてどう変化したかです。
 

<2016年のハロウィン参加率>

全体 56%
・男性
10代 44%
20代 46%
30代 49%
40代 41%
・女性
10代 70%
20代 61%
30代 67%
40代 65%
 

<2017年のハロウィン参加率>

全体 49%
・男性
10代 37%
20代 37%
30代 40%
40代 34%
・女性
10代 63%
20代 59%
30代 62%
40代 56%
この結果を見ると、全体の割合が56%から49%に減っているうえ、男女全ての世代で参加率が減っています。つまり「ハロウィンに参加しよう」という人が年々減っていると言えるのです。
さらに減少傾向は、ハロウィンに使うお金にも見られます。調査ではハロウィン関連に使った金額の平均額もはじき出されています。それを見ると、2016年の平均使用額は5273円ですが、2017年には4662円にまで減っています。ハロウィンで使うお金が1年で600円以上減ったことになります。
こうしたことから「日本におけるハロウィン市場は頭打ちではないか?」という見方が出てきているのですね。
 

働く女性がハロウィンでしたいのは、「仮装」ではなく「料理」

参加率が減り、使う金額も減ってはいますが、ハロウィン自体を楽しもうという人は少なくないでしょう。とくに、上記のハロウィン参加率の結果を見ても、女性の参加意欲が高いことが見てとれます。続いて、女性がハロウィンに対してどんな意識を持っているのか見ていきましょう。
社会人女性向け情報サイト「マイナビウーマン」では、20代〜30代の働く女性の「ハロウィン」に対する意識調査(※2)を実施しています。この結果がちょっとおもしろいのです。
調査では、「ハロウィンでしてみたいことは?」という質問を投げていますが、最も多かった回答は「特になし」で35.5%。2番目に多かったのが、「ハロウィン料理(かぼちゃ料理など)を楽しむ」で31.3%。「ハロウィンパーティをする(参加する)」は4番目で14.8%しかありませんでした。
さらに調査では「ハロウィンで仮装をしてみたいですか?」という質問をしていますが、その回答を見ると、「してみたいと思う」と答えた人は21.5%にとどまったのに対し、「したくない」と答えた人は48.8%にも上りました。
つまり、働く女性には、ハロウィンを「仮装をして楽しむ」のではなく、「料理を作って楽しもう」という人が多いということです。ばっちり仮装をして渋谷に繰り出そうという人は働く女性では少数派のようですね。
ニュース番組などでも毎年報道され、さも盛り上がっているかのように見えるハロウィンですが、実は市場は頭打ち? とくに働く女性は、ささやかにハロウィンに関係する料理を作るぐらいで、雰囲気だけを味わっている人が多いようです。
※1 LINEリサーチ「ハロウィン実態調査」
※2 マイナビウーマン「20代〜30代の働く女性の「ハロウィン」に対する意識調査」
Text:FINANCIAL FIELD編集部

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