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FC東京・松木玖生、国立で今季第1号 「次も点取れる予感する」ゴール量産へ自信

FOOTBALL ZONE / 2024年4月4日 7時40分

■浦和とのホーム戦で殊勲の決勝ゴール奪取

 FC東京は4月3日、J1リーグ第6節で浦和レッズと国立競技場で対戦し、後半の2得点で2-1の逆転勝ちを収めた。MF松木玖生は後半に殊勲の決勝ゴールで今季初ゴールを奪取。試合後には「次も点取れる予感するなと思います」と自信を覗かせた。

 国立競技場に4万9005人の観衆を集めて行われた浦和との一戦で、FC東京は前半24分、FWチアゴ・サンタナにハーフウェーライン付近から約50メートルの超ロング弾を決められて失点。その後の反撃もおよばず、0-1のビハインドで前半を折り返した。

 それでも前節・川崎フロンターレ戦での敗戦(0-3)を引きずりたくなかったこの一戦で、パリ五輪世代のタレントが躍動。まずは後半5分、DFバングーナガンデ佳史扶からの左クロスを中央で受けたMF荒木遼太郎が右足を一閃し、同点ゴールを突き刺す。

 この流れで奮起したのが松木だった。後半13分、FW俵積田晃太からのクロスにゴール前で反応。マッチアップしたDF大畑歩夢が滑った隙を逃さず、左足でボレーシュートを叩き込み、逆転した。

 国立競技場で飛び出した松木の今季初ゴールで、チームは2-1で勝利。試合後、決勝弾を振り返り「(俵積田の)カットインのタイミングも分かっていましたし、ボールの質もすごく完璧なボールだったんで、上手く合わせてることができて良かったです」と、殊勲の活躍に安堵した。

 次節は中3日で迎える鹿島アントラーズとのホームゲーム。「ゴール前での感覚が出たというか、そういったところは戻ってきてるなっていうふうに思いますし、次も点取れる予感するなと思います」。4日に発表されるU-23日本代表メンバーへの選出が有力の20歳MFは得点量産へ自信を覗かせた。(FOOTBALL ZONE編集部・橋本 啓 / Akira Hashimoto)

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