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マンU、ノーマークで食らった痛恨の勝ち越し失点を英紙酷評 選手は「眠っていた」

FOOTBALL ZONE / 2024年4月6日 6時30分

■計7ゴールの劇的展開に

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは4月4日、プレミアリーグ第31節でチェルシーと対戦し、3-4で敗れた。試合終了間際までリードしていたユナイテッドだが、後半アディショナルに失点を重ねてまさかの逆転負け。現地では「眠っていた」と失点シーンでの選手たちの振る舞いを非難した。

 試合は前半4分にMFコナー・ギャラガーのゴールでチェルシーが先制すると、同19分にはFWコール・パルマーがPKを決めて序盤で2点のリードを奪った。

 しかし、前半34分にMFモイセス・カイセドのパスをFWアレハンドロ・ガルナチョがカットすると、そのままゴール前に持ち運び反撃の1点をゲット。同39分にはDFディオゴ・ダロトのクロスにMFブルーノ・フェルナンデスがヘディングで合わせて前半のうちにユナイテッドが追い付いた。

 すると、後半22分に右サイドFWアントニーのアウトサイドクロスにガルナチョが合わせてユナイテッドが逆転に成功。ユナイテッドがリードしたまま試合終盤を迎えた。

 そして、後半アディショナルタイム10分にダロトのファウルでPKを与えてしまうと、パルマーが再びキッカーを担当し、チェルシーが同点に追い付いた。同11分には、右サイドでのコーナーキックでパルマーがボールを受けると左足を一閃。シュートはMFスコット・マクトミネイに当たりながらゴールネットを揺らし、チェルシーが4-3で劇的勝利を飾った。

 そんななか、英紙「ザ・サン」では、ユナイテッドの4失点目の場面について「眠っていた」と選手たちを非難し、「ユナイテッドに関わるすべての人が完全にショックを受けた」と報道。「ブルーノ・フェルナンデスは指を差し、マーカス・ラッシュフォードは間違った方向を向き、コビー・メイヌーは腰に手を当てていた」と、守備についた選手たちの様子を伝えた。

 また、英紙「ガーディアン」では、「後半に(ユナイテッド)崩れたことは驚きではない」と試合を総括。終盤までリードをしていたユナイテッドにとって後味の悪すぎる一戦となってしまった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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