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千葉県といえば落花生!食べだしたら止まらない「ピーナツ王子」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】

fudge.jp / 2024年4月25日 15時30分

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千葉県富津岬の最先端に建つ要塞「明治100年記念展望塔」へ

以前、友人の船に乗せてもらった時に海側から不思議な塔を見つけました。場所は千葉県富津岬の最先端。

地図を見ると、こんなにとんがった岬が千葉にあったのかと驚いたのですが、もっと驚いたのは塔の形状。塔というよりも要塞のようで、入り組んだ階段がかなり特徴的。これはいつか行ってみたい! と記憶に残っており、ついに岬の先端「明治100年記念展望塔」までやってきました。

 

調べてみると展望塔のユニークな形状は五葉松をかたどったとのこと。1971年に造られ、塔の高さは21.8メートル。てっぺんからは360度、海を見渡すことができるため東京湾を一望できるだけでなく、天気の良い日には富士山もくっきりと観ることができ「関東の富士見百景」にも選ばれているというのです。大人も子どももてっぺんに向かって夢中で迷路のような階段を駆け上ります。ただの展望塔ではなく人を集めるランドマークタワーとなっていることがわかります。

 

迷路のような不思議な階段はどこを切り取っても絵になります。

 

驚いたことに南の島かと思うくらい海がとてもきれい! ボートやヨットを楽しむ人の姿が見えます。

 

明治百年記念展望塔から沖を眺めると島があることに気が付きます。明治14年から大正3年にかけて建設された第一海堡(かいほう)と第二海堡です。海堡とは、人工の島に造られた砲台で、明治時代に日本陸軍省によって外国の軍艦から東京を護るために東京湾口に3つ建設されたのです。

日本で最初に造られた人工島の海堡はアメリカから技術提供を求められたほど世界から注目された技術だったそう。3つの海堡が実戦で使われることはありませんでしたが、富津岬一帯は、第2次世界大戦後まで東京湾防衛上の抑止力となっていました。

 

不思議な形をした塔を見にきたのですが、東京湾を護るための歴史や海堡まで見ることができるなんて思ってもみませんでした。実際に足を運ぶことで発見や学びは深まります。

海は日没後のトワイライトタイムもまた表情を変え、美しい富士山のシルエットと、吸い込まれるようなロイヤルブルーに染まった空と海を見ることができます。もちろん夕日によって浮かび上がる展望塔のシルエットの美しさも見逃せません。

 

千葉といったら落花生!食べ出したら止まらない、お土産にぴったりの「ピーナツ王子」

千葉のお土産と言ったらまずは落花生!そういえばなぜ「落ちる花」なのだろうと調べてみたところ、開花後の花の根元からつる(子房柄)が地面へ伸び、地中に潜り始め、やがて土の中で先端部にサヤを作ることに由来するのだそう。つるが地中に潜る!? し、知らなかった。。落花生は栽培期間も長く初心者は育てるのが難しいと聞いたことがありますが、ちょっと栽培してみたくなりました。

そこで今回お土産に選んだのが、この「ピーナツ王子」。千葉県産落花生が練り込まれてあるピーナツ揚げあられです。

 

かわいいパッケージ、そして中は個包装になっているので、お土産として配るのにとても便利なのです!

 

ピーナツの香りが上品に広がる程よい塩味のおかき。

 

食べやすく粒状にしたピーナツが、揚げあられのなかに練り込まれています。

 

ちょっとお腹が空いた時にも、お酒のおつまみにも◎。サクサクで食べ出したら止まらない!クセになる美味しさです。

自分用にも、ちょっとしたギフトにもおすすめのお土産「ピーナツ王子」。味違いで「塩レモン王子」と「梅王子」もありますので、千葉に行ったら探してみてくださいね。

 

身近な日本の軌跡と奇跡。旅するデザイナーrumiのInstagram。
@find_rumi

 

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