【闘会議2016】“ニコニコイベント”特化アプリ『nico event+』を使ってみたら地味に便利だった件
ガジェット通信 / 2016年1月31日 14時0分
ニコニコのイベントで使える公式スマホアプリ『nico event+』。今年1月20日にリリースされたばかりのアプリだが1月30日、31日に開催された『闘会議2016』で早速利用可能となっていた。『nico event+』は『niconico』関連イベント情報が閲覧できるほか、『闘会議2016』などの大規模イベントでのブースマップ表示や混雑度マップなど、イベントに役立つ情報をリアルタイム更新でキャッチすることができる。「一応入れておくか……」程度の気持ちでダウンロードしてみたのだが、思いのほか便利であった。実際に現地でどのように表示され、役立ったのかをお伝えしよう。
幕張メッセの1〜6ホールを利用して開催される『闘会議2016』。会場の幕張メッセがホール1〜3とホール4〜5に分かれているため、全体を見渡しても全容を把握することはできない。なのでホール2で遊んでいる時にホール4〜6の状況がわからず、向かってみたら超混雑していた、ということがよくあるのだ。
例えば10時30分ごろの様子だが『バンダイナムコエンターテインメント』ブースと『ゲーム実況ステージ』ブースが“ギュウギュウ”表示になっている。ここで実際に『バンダイナムコエンターテインメント』ブースに立ち寄ってみると、確かに大勢の人で賑わっていることがわかった。離れた場所の混み具合が確認できるので、まだ遊んでいないゲームが空いているかチェックすることも可能だ。
また、スマホのBluetoothをオンにしたまま歩いていると色々なプッシュ通知を受け取ることが出来る。ホール6あたりを歩いている時に「あちらのブースからあなたに挑戦状が届いています」という通知がアプリに届く。この通知をタップしてみると『アーケードエリア』の紹介ページにジャンプする、といった具合だ。ブース情報の他にも、中野運営長やメガネさんといった“運営”の方々が忙しなく動き回っていることも通知されるので生暖かく見守ってあげよう。
以上のような“地味に”便利なアプリ『nico event+』。現地でまだ試してない方は一度使ってみてはいかがだろうか。
『nico event+』
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