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日経新聞記事審査部の『パワーワード』は「パワワと略されます」というツイートにツッコミ多数

ガジェット通信 / 2018年1月11日 13時45分

1月9日、「日経新聞 記事審査部(校閲担当)」の『Twitter』公式アカウント(@nikkei_kotoba)が

「パワーワード」は力強いことば、強烈な印象のあることばといった意味で、パワワと略されます。三省堂の「今年の新語2017」では3位に選ばれました。みなさんにとってのパワーワードは何でしょうか。私の昨年一番のパワワは友達からのたった一言のメール。「婚約者と別れた」でした。(乃)

とツイートを行った。

プロフィールには

日経新聞の校閲を担当する記事審査部の公式アカウントです。ことばにまつわるあれこれを配信します。

とあるアカウントのツイートであるが、「パワーワードはパワワと略されます」というのが腑に落ちない、また「『婚約者と別れた』はパワーワードではないのでは?」という人が多数いたようだ。

冒頭のツイートには、

パワワで検索しても該当しないし勝手に略称つくるなよ。「婚約者と別れた」は単なる報告だし個人的に印象があっただけで「パワーワード」ではない。 「初めて聞いた表現だけど、主張はわかるし共感できそう(あるある含む)」なものがパワーワードなはず

残念ながらそれはパワーワードとは言わない

あとパワワなんて略す人見たことない

今までにない言葉の組み合わせであり、第三者が見ても強烈な印象を共有できることも条件。「婚約者と別れた」という個人的に印象に残った言葉はパワーワードじゃないです。

「婚約者と別れた」くらいだとパワーワードとは言わないです。『婚約者酢豚にして食った』なら分かる

無知を装ってヘイトを上げクソリプを集めつつ、「パワワと略されます(断定)」という完璧なパワーワードをさり気なく紛れ込ませる鮮やかな手口には感心するしかない。流石日経である。

校閲担当さんのツイートなら、きちんと取材して日経新聞 記事審査部内のチェック済みのツイートなんでしょう。万が一にも世間一般でいう事実と異なる、なんて事はないと思います。ところで私は「パワワ」はこのツイートで初めて知った言葉ですが、どの地域&世代で使われたのでしょう。御教示下さい。

「パワーワードはパワワと略されます」というパワーワード

といったような返信が寄せられていたようだ。

ちなみに、「パワワ」で検索すると、該当ツイートのネタの他に、チワワとパグをミックスした犬などがよくヒットするようである。

※画像は『Twitter』より引用

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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