1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

犯人はシリアルキラーか、それとも……? 女性監督による監禁ハードコアスリラー『ベルリン・シンドローム』予告編

ガジェット通信 / 2018年2月7日 23時0分

メラニー・ジョーステンのベストセラー小説を、オーストラリアの女性監督ケイト・ショートランドが映画化した監禁スリラー『ベルリン・シンドローム』の予告編が解禁。

オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンでの旅行中、アンディと名乗る好青年と出会い、たちまち心惹かれる。彼の自宅に招かれるが、甘い時間は一転、男との出会いは想像を絶する悪夢のはじまりとなる。扉は頑丈にロックされ、窓は強化ガラスで覆われ、彼女は自分が異常な男の周到な罠にはまってしまったことを知る。アンディはクレアを置いて何事もなく仕事へ向かい、拘束したクレアを撮影、知らぬ間に肩に“僕のもの”と書くなど偏愛ぶりを見せる一方で、若い女子に妖しい視線を向けるなどその異常ぶりが垣間見れる。クレアは自分が監禁される理由も分からず何度も脱出や抵抗を試みるが、他に誰も住んでいない集合住宅から脱出することができるのか――

主演は、『ウォーム・ボディーズ』や『ライト/オフ』などホラー作品でもおなじみのテリーサ・パーマー。今作では、彼女の最も好きな映画監督だというケイト・ショートランドとの念願のタッグとなる。パーマーはショートランド監督について、「彼女は自然かつ信憑性のある作品を作る方法を知っていて、そこに重きを置いている。それをカメラを通して表現できる監督は今までいなかった」と絶賛している。犯人との激しい攻防のみならず、監禁された主人公の複雑な心理状況を見事に演じきったパーマーの熱演にもぜひ注目を。

『ベルリン・シンドローム』は、4月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国ロードショー。どうぞお楽しみに!

『ベルリン・シンドローム』

出演 テリーサ・パーマー/マックス・リーメルト

脚本 ショーン・グラント

監督 ケイト・ショートランド

原作「BERLIN SYNDROME」メラニー・ジョーステン

原題:BERLIN SYNDROME/2016年/オーストラリア/英語、ドイツ語/カラー/116分/5.1ch/DCP/シネマスコープ/R15+/配給:レスペ

公式HP berlin-syndrome.com 公式Twitter @berlin.kankin

(C) 2016 Berlin Syndrome Holdings Pty Ltd, Screen Australia

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください