“iOS 8”に現時点で対応していないアプリ 『Chrome』は全く使えず『LINE』はスタンプのみ使用不可

ガジェット通信 / 2014年6月6日 21時0分

iOS 8

先日発表されたばかりの“iOS 8”。まだ発表されたばかりなことと正式リリースが秋を予定しているということもあり、アプリが対応していないのは当然。しかしベータの時点でどの程度対応しているのか様々なアプリを動作させてみて検証してみることにした。

検証は“iOS 8”beta Build: 12A4265u

●『LINE』の通常利用は問題ないが……

アジア圏のスマホユーザーに最も使われているという『LINE』。そんな『LINE』だが通常のメッセージ送受信は問題なく行える。しかしスタンプの受信や購入ができなくなっている。また過去に購入したスタンプの購入履歴の復元も不可能。それだけでなく着せかえも利用できない。しかしながらデフォルトのスタンプの送信のみは可能なようだ。これらの不具合は“iOS 8”以前のバージョンでは問題ない。

バージョン LINE 4.3.2

LINEのスタンプ未対応

●『ヨドバシゴールドポイントカード』

ヨドバシのポイント残高が確認できる『ヨドバシゴールドポイントカード』アプリ。しかしログインしようとするとアプリが強制終了してしまう。こちら対応を待つほかないだろう。

●『Evernote』

『Evernote』は通常に使っている分には不具合がなさそうに思えるが、長い文章を編集すると不具合が生じてくる。キャレットカーソルの位置と全く異なる画面に移動し、入力している個所が見られなくなってしまうのだ。仮に原稿を書いていたとして一番下にキャレットがあったとしたら一番上に画面が戻されてしまう。

●『チャットワーク』

最近何かと話題の『チャットワーク』アプリ。地味ではあるが上のメニューが見づらくなってしまっている。しかし使えないわけではない。

●『お父さんQR』

ソフトバンクがリリースしているQRコードアプリ『お父さんQR』。起動すると真っ暗で全く映像が映らない。希に映ることがあるが、下のメニューは一切機能せず。

●『Google Chrome』

Googleのブラウザ『Google Chrome』にてウェブアクセスしようとすると、「不正なソフトウェアが存在します」と警告が出る。またアドレスバーにURLを直接入力してもアクセスできずアプリが落ちることも。

バージョン35.0.1916.38

Chrome

●『Twitter』

『Twitter』公式アプリ。設定変更時、など頻繁におちる。しかし再現性に乏しいために“iOS 8”のためとは断定しにくい。

●『ニコニコ動画』

『ニコニコ動画』と『ニコニコ生放送』が統合されたアプリ。全く使えないわけでなく、画面下の「niconico」をタップした際に出てくるメニューレイアウトが崩れている。アプリは落ちることはなく動画閲覧も可能。

ニコニコ動画

●『ニコ実』

『ニコニコ実況』のコメントを閲覧するアプリ『ニコ実』。テレビを見る際に活用すると何かと楽しい。しかし画面が真っ黒で一切使うことができない。

など“iOS 8”ベータ版をインストールすることにより不具合が生じるアプリが多数あるようだ。今回のベータ版公開で迅速に対応してくれる開発者ならいいが、そうでなければ数多くのアプリが不具合を抱えたまま放置状態となる。

今回の使えないアプリはもちろんほんの一部。まだまだ数多くのアプリが“iOS 8”に対応していないことだろう。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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