[プレミアリーグWEST]C大阪U-18の1年生MF斧澤、追撃ゴールも「もう1点取りたかった」
ゲキサカ / 2014年9月30日 12時7分
[9.27 高円宮杯プレミアリーグWEST第15節 C大阪U-18 1-3 G大阪ユース C大阪舞洲G]
U-16日本代表としてAFC U-16選手権を戦ったセレッソ大阪U-18MF斧澤隼輝(1年)が追撃ゴールを決めた。0-2の後半10分、斧澤はFW岸本武流が右サイドから入れたクロスを1タッチでゴール。「(岸本)武流クンがサイドに持ち込んだ時にゴールを獲ることがチームにとって有益なことだと思ってゴールへ飛び込みました」。前半からドリブルで中央の狭いスペースを駆け上がるなどチャンスメークしていた1年生MFがゴールでチームを勢いづいた。
ただ、「後半になって行こうという意識が増えたと思いますが、まだ足りなかったと思います。(個人的にも)点取ったのは良かったけれど、その後もう1点取りたかったです」と斧澤は首を振る。「もっとダービーという事で初めから後半のように行けたら、セレッソは勝てたと思ったし、自分たちは切り替えの部分がストロングポイントと監督も言ったように、もっとアグレッシブに行った方が良かったかなと思います」と無念さを募らせていた。
アジアで斧澤の打開力は脅威になっていた。香港との初戦では2点目につながるFKを獲得し、中国戦ではPKを獲得。またチームの3点目を決めるなど、チームプレーに徹する中で個を発揮した。ただ、本人はまだ足りないものがあることを実感。「アジアでは体格的に劣っているところがあったので、走ることだったり、一瞬のスピードとかが大事かなと思います。日々の練習から高い意識で海外出ても相手の選手に負けないような意識をしていきたいなと思います。ボールを受ける前に相手を外すことだったり、抜いていくこととか、相手を崩していくところを上げていきたいと思っています」。注目MFはアジアで感じた課題を突き詰めて、よりピッチで輝きを放つ。
(取材・文 吉田太郎)
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