[Fリーグ]開始44秒弾も実らず…大阪に逆転負けの浜松は22戦未勝利

[1.10 Fリーグ2014/2015第27節 浜松2-3大阪 浜松]

　Fリーグは10日、第27節の2試合を行い、浜松アリーナではアグレミーナ浜松とシュライカー大阪が対戦した。試合は2-1でアウェーの大阪が勝利し、2連勝を飾っている。一方の浜松は、22戦未勝利となっている。

　Fリーグ参入以来、浜松アリーナで一度も白星を挙げていない浜松。2015年はその流れを変えようと、開始44秒でFP田中充彦が先制点を挙げる。その後、同13分にはFP稲田瑞穂に同点ゴールを許すが、同15分にはオウンゴールを誘発して、浜松が1点をリードして前半を折り返した。

　しかし、浜松はこのリードを守り切れない。後半10分にFP村上哲哉に同点ゴールを決められると、その4分後にはFP森秀太に逆転弾を決められる。残り5分となり、浜松もFP曽根田盛将をゴレイロにパワープレーを仕掛けたが、追いつくことはできなかった。2連勝の大阪は4位に浮上。一方、4連敗で22戦未勝利となった浜松は、11位仙台との勝ち点差を詰めることができなかった。

アグレミーナ浜松 2-3(前半2-1) シュライカー大阪
<得点者>
[浜]田中充彦(1分)、オウンゴール(15分)
[大]稲田瑞穂(13分)、村上哲哉(30分)、森秀太(34分)