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原口元気×関根貴大 浦和の新旧24番による特別対談

ゲキサカ / 2015年7月10日 7時0分

背番号24への思い
いずれは14番に?

―原口選手がドイツへ移籍する前に、大原の練習場で2人で1対1の勝負をしたそうですね。
原口「単純に面白そうだったので誘ったんですよ。(関根は)速いし、いい勝負ができるかなと思ってやったんですが……。余裕でしたね(笑)。守備ができない」
関根「僕はずっと『守備ができない』と言われていたんですが、本当にこてんぱんにやられました。元気くんよりドリブルがうまい人はいないですし、良い経験になりました」
原口「でも、やっぱり攻撃の部分は速かったから、やられそうになった部分もあったし、やられたときもあったけど、守備がひどい」
関根「そうですね。ひどかったですね(苦笑)」
原口「でも今年のレッズの試合を見ていると、改善している部分もあったし、簡単にはやられなくなったなというのは見ていて思いましたね。そっち(守備)も大事ですから」

―関根選手は1年目こそ背番号26でしたが、今季から24番になりました。24番と言えば、原口選手が長年付けていた番号ですね。
関根「24番は1年目から意識していました。(1年目も)24番は空いていたので、もらえるかなと思っていたんですが、もらえなかったので……。今年は自分から『24番を付けさせてください』と言いました。今シーズンは新加入の選手が11人くらいいたので、その中のだれかが付けることになったら手遅れだなと思ったので。そうしたら大丈夫でした」
原口「2代目もちゃんと活躍してくれているので、うれしいですね。出世番号みたいになってほしいですね」

―原口選手にも関根選手に24番を付けてほしいという気持ちがあったんですか?
原口「強い思いがあったわけではないですけど、付けてくれたらいいなとは思っていましたね」
関根「『24番、付けたいんですよね』という話はしていました。今年、24番になったときにも連絡しましたから。『他のだれかが付けるならお前に付けてほしかった』と言ってもらえたので、その言葉はすごく覚えています」

―原口選手はもともと24番に思い入れがあったんですか?
原口「いや、浦和で付けるようになってからですね。ユースのとき、何番だった?」
関根「14です」
原口「俺も14」
関根「14番が好きなので、代表のときも14番を付けています」
原口「俺もユース代表のときはそうだったな」
関根「14番がダメだったら24番みたいな流れがあるので(笑)」
原口「俺もそうだよ(笑)」

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