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[プレミアリーグEAST]注目の上位対決は首位・大宮ユースが鹿島ユースに逆転勝ち!2位・青森山田も劇的逆転勝利:第13節2日目

ゲキサカ / 2015年9月6日 21時47分

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは6日、第13節2日目の4試合を行った。首位・大宮アルディージャユース(埼玉)と勝ち点1差の3位・鹿島アントラーズユース(茨城)との一戦は前半11分、ホーム・鹿島がFW垣田裕暉のゴールで先制。だが大宮は25分にMF高柳拓弥のゴールで同点に追いつくと、後半39分にはMF長谷川元希が決勝ゴールを決めて2-1で勝った。

 2位・青森山田高(青森)と4位・市立船橋高(千葉)が戦ったもうひとつの上位対決は後半5分に市立船橋MF工藤友暉が先制ゴール。だが青森山田は試合終了間際の後半45分、MF高橋壱晟が同点ゴールを決めると、アディショナルタイムには湘南ベルマーレ内定MF神谷優太が決めて2-1で逆転勝ちした。

 5位のFC東京U-18(東京)は得点ランキング首位のMF佐藤亮が決めた2ゴールによって柏レイソルU-18(千葉)に2-0で勝利。9位のコンサドーレ札幌U-18(北海道)は下田友也の決勝ゴールによって清水エスパルスユース(静岡)に1-0で勝利している。

 5日、第13節1日目の流通経済大柏高(千葉)対JFAアカデミー福島U18(静岡)戦が行われ、JFAアカデミー福島が3-1で競り勝った。前半9分にDF牧野潤のゴールで先制したJFAアカデミー福島に対し、流経大柏は5分にFW兼田晏音睦が同点ゴールを決める。だがDF宮本英治とMF谷口憧斗のゴールで突き放したJFAアカデミー福島が勝利した。JFAアカデミー福島は9位へ浮上。一方の流経大柏は10位へ後退した。

【プレミアリーグEAST第13節】(9月5日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流通経済大柏高 1-3 JFAアカデミー福島U18
[流]兼田晏音睦(49分)
[ア]牧野潤(9分)、宮本英治(56分)、谷口憧斗(65分)

(9月6日)
[青森山田高グラウンド]
青森山田高 2-1 市立船橋高
[青]高橋壱晟(90分)、神谷優太(90分+2)
[市]工藤友暉(50分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 2-0 柏レイソルU-18
[東]佐藤亮2(5、9分)

[宮の沢白い恋人サッカー場]
コンサドーレ札幌U-18 1-0 清水エスパルスユース
[青]下田友也(55分)

[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島アントラーズユース 1-2 大宮アルディージャユース
[鹿]垣田裕暉(11分)
[大]高柳拓弥(25分)、長谷川元希(84分)

※日程は3月発表、変更あり▼関連リンク
2015プレミアリーグEAST

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