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[プレミアリーグWEST]G大阪ユースが勝ち点1差の大分U-18下して首位キープ、3連勝の東福岡が2位浮上

ゲキサカ / 2015年9月21日 6時59分

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグWEST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグWESTは20日、第15節を行った。

 首位・ガンバ大阪ユース(大阪)と勝ち点1差の3位・大分トリニータU-18(大分)との一戦は前半2分にU-18日本代表MF高木彰人のラストパスをMF宮森祐希が左足で押し込んでG大阪が先制。G大阪はさらに14分、FW武田太一が決めて2点差とする。序盤の2ゴールで試合を優位に進めたG大阪が大分をシュート3本に封じて2-0で勝利。首位を守った。

 2位のセレッソ大阪U-18(大阪)はアウェーで7位のサンフレッチェ広島ユース(広島)と対戦し、0-6で敗れた。広島は前半39分にFW加藤陸次樹のゴールで先制すると、後半17分にU-18日本代表MF長沼洋一が加点。その後、加藤陸とMF河本敬太がそれぞれ2ゴールを加えて快勝した。

 全国高校総体優勝校の東福岡高(福岡)が2位へ浮上した。ホームで京都橘高(京都)と対戦した東福岡は前半40分、FW餅山大輝が先制ゴールを決めると、後半にも全国総体得点王のMF藤川虎太朗とMF三宅海斗、MF中村健人主将が加点して4-0で快勝。首位・G大阪と勝ち点1差で残り3試合を迎えることになった。

 10位・名古屋グランパスU18(愛知)と5位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)との一戦は前半にMF中坂勇哉とFW永澤竜亮、FW向井章人のゴールで3点を先取した神戸が後半にもDF東隼也のゴールでダメ押して4-1で快勝。6位・京都サンガF.C.U-18(京都)対9位・履正社高(大阪)戦は、前半にDF安田拡斗とFW牧野寛太のゴールによって履正社が2点を先取したが、京都は後半にFW沼大希とDF荻野広大が決めて同点に追いつく。それでも、履正社は後半41分に1年生MF町野修斗が決勝点を決め、3-2で競り勝っている。

【プレミアリーグWEST第15節】(9月20日)
[ガンバ大阪練習場]
ガンバ大阪ユース 2-0 大分トリニータU-18
[G]宮森祐希(2分)、武田太一(14分)

[トヨタスポーツセンター]
名古屋グランパスU18 1-4 ヴィッセル神戸U-18
[名]深堀隼平(78分)
[神]中坂勇哉(26分)、永澤竜亮(37分)、向井章人(45分+2)、東隼也(74分)

[吉田サッカー公園]
サンフレッチェ広島ユース 6-0 セレッソ大阪U-18
[広]加藤陸次樹3(39、70、87分)、長沼洋一(62分)、河本敬太2(85、90分+1)

[東福岡高グラウンド]
東福岡高 4-0 京都橘高
[東]餅山大輝(40分)、藤川虎太朗(53分)、三宅海斗(71分)、中村健人(81分)

[京都サンガF.C. 東城陽グラウンド]
京都サンガF.C.U-18 2-3 履正社高
[京]沼大希(54分)、荻野広大(72分)
[履]安田拡斗(6分)、牧野寛太(13分)、町野修斗(86分)

※日程は3月発表、変更あり▼関連リンク
2015プレミアリーグWEST

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