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[プレミアリーグWEST]首位・C大阪U-18がアウェー戦制す!京都U-18は初白星ならず2分5敗に

ゲキサカ / 2016年7月12日 18時39分

[プレミアリーグWEST]首位・C大阪U-18がアウェー戦制す!京都U-18は初白星ならず2分5敗に

[7.10 高円宮杯プレミアリーグWEST第8節 京都U-18 0-2 C大阪U-18 京都サンガF.C.東城陽G]

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWESTは9日と10日に第8節を行った。首位のセレッソ大阪U-18(大阪)はアウェーで今季初白星を目指す9位・京都サンガF.C.U-18(京都)と対戦。C大阪はU-19日本代表DF舩木翔の2ゴールによって2-0で勝ち、首位を守った。

 前半は0-0。MF比嘉みちよしが「今日は試合前に監督から『勇気と自信を持って試合に挑もう』と声をかけられました」という京都がセカンドボールを高い位置で回収して連続攻撃するなど主導権を握った。だが、24分にFW三田尻和哉が迎えた決定機をC大阪GK光藤諒也の好守によって阻まれるなど先制することができない。

 森岡隆三監督も「前半の内容は悪くなかっただけに、いい時間帯でゴールが欲しかったです」と悔やんだ京都に対し、C大阪は村田一弘監督が「前半は後方の選手の動きが重く、高い位置の選手だけで相手を追いかけていたため、ボールを持たれてしまいました。それでも試合を進めるうちにいい奪い方が何度か続き、選手たちも戦い方がはっきりしたと思います」と説明したように、試合の中で修正に成功。そして後半の2得点によって勝ち点3を掴む。

 後半10分、C大阪はMF中島元彦の左CKを交代出場のDF舩木が頭で決めて先制。17分にもMF有水亮の右CKを再び舩木が頭で決めて2-0とした。主導権を握られながらも、「慌てずに我慢できたからこそ後半の2得点につなげることができた」(中島)というC大阪が4連勝。一方、開幕からの7試合(1試合未消化)で2分5敗の京都・森岡監督は「勝たせてやれない、自分の采配の至らなさを痛感しますが、選手たちは僕よりも悔しい思いをしています。シーズン前半戦の残り試合はタフさを求めながら不安を拭ってあげたいです」。16日のアウェー、大津高戦で初勝利を果たす。

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