欧州遠征最終戦でゴールの広島MF松本泰志「自信を持って帰れる」
ゲキサカ / 2017年4月22日 9時35分
第95回全国高校サッカー選手権の優秀選手中心に構成された日本高校選抜は4月13日から17日まで第55回デュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場し、3勝1分1敗の成績で5位に入った。
MF松本泰志(昌平高→広島)はフィールドプレーヤーで唯一のJリーガーとして欧州遠征に参加。左サイドの主軸として戦い、最終戦でゴールを決めたMFが日本高校選抜の活動で学んだことや今後活かしたいことについて語った。
以下、松本コメント
●MF松本泰志
―5位決定戦はラストプレーでゴール。黒田監督からは投入前に声を掛けられていたが?
「僕が入れば(ピッチ上の11人)全員3年生だったんですよ。僕出れば『全員3年生だから頑張って来い』と送り出されました」
―ゴールまではチャンスらしいチャンスもなかった。
「本当1本の、(常盤)悠からの良いクロスが入ってきて、7分間の中で点を獲れたのは良かったと思います」
―ラストプレーでヘディングシュート。頭でのゴールは印象に無いが。
「久しぶりっすね。いつ入れたか覚えていないですね」
―自分自身にとっても待望のゴールだった。
「ゴールを決めて、やっぱり自信を持って帰れると思うし、あと、次の広島での新しいスタートとして良い形でスタートできるんじゃないかなと思います
―改めて、高校選抜の活動で学んだことについて教えてください。
「みんなとプレーでは合わないことがたくさんあったりして、ピッチ外のところでもたくさんコミュニケーションを取ったりして、プレーとか合わせるのは本当に難しかったんですけど、日に日に合うようになったりしてきて、戦術も理解できるようになってきて、そういう面では経験したことのないような戦術などだったので、かなり成長できたのかなと思っています」
―今回の欧州遠征の経験を今後どう活かしていきたい?
「ここではコミュニケーションの取り方だったり、外国のことをたくさん学んだので、広島でもこの経験を活かしてもっともっと上に行けたらいいと思います」
(取材・文 吉田太郎)●日本高校選抜欧州遠征特設ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“サッカーの街”長岡でプレミア初開催。ホーム観衆の前で躍動の帝京長岡が4-0で神村学園を下し、初勝利!
ゲキサカ / 2024年4月15日 20時32分
-
目指すは柔と剛兼備のエースストライカー、「日本一の15番」になること。昌平FW鄭志錫が強豪対決でDFの脅威に
ゲキサカ / 2024年4月14日 9時4分
-
“雑草”青森山田が自信に繋がる1勝!プレミアEAST開幕戦で市立船橋に2-0勝利!
ゲキサカ / 2024年4月6日 23時59分
-
開始15分に緊急事態…“本職”CBで救った広島MF中野就斗「集中力を切らさずできてよかった」
ゲキサカ / 2024年4月5日 5時1分
-
「ロス五輪への推薦状」第14回:センターバックとしての完成度が向上。大津の190cmDF五嶋夏生がプロ、年代別代表入りへ挑戦
ゲキサカ / 2024年4月2日 23時6分
ランキング
-
1【U-23】パリ五輪消滅の韓国 相手GKの〝挑発〟行為を非難「腰をフリフリ嘲笑した」
東スポWEB / 2024年4月26日 21時7分
-
2ド軍指揮官 次戦の敵地Bジェイズ戦で大谷は「歓待を受けるべき」FA騒動も「彼が何かしたわけでない」
スポニチアネックス / 2024年4月26日 5時22分
-
3大谷翔平 先制7号ソロ!“因縁の地”大ブーイング黙らせた 日本生まれド軍最多本塁打記録で指揮官に並ぶ
スポニチアネックス / 2024年4月27日 8時12分
-
4【阪神】岡田彰布 大敗でボヤキ連発…青柳晃洋には「インコースに簡単にストレートでいき過ぎよ」
東スポWEB / 2024年4月26日 23時35分
-
510大会連続ならず…パリ五輪消滅の韓国代表、サッカー協会が謝罪の声明「深い謝罪を申し上げまう」…A代表は監督不在、五輪世代も厳し結果に
超ワールドサッカー / 2024年4月26日 23時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください