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[adidas Cup仙台]焦れずに攻め続けた開志学園JSC高が佐野日大の守りこじ開けて3発勝利

ゲキサカ / 2017年8月7日 19時59分

 開志学園JSCは午前午後の2部練習など“サッカー専門”の学校という特色を活かしてエリート教育、サッカーを通しての人間形成を実施。中学時代は無名だった武藤や梅津、今澤がチームの主軸となっているように、時間をかけて育成できるメリットの中で選手たちが成長してきている。
 
 インターハイ新潟県予選は優勝した日本文理高に延長戦の末、惜敗。選手権こそ、全国大会出場を果たせるように、チームとしてのレベルアップ、また個々がリーダーシップを取れるようになることも目指してこの夏を過ごしている。

  武藤は「インハイ負けたけれど、気持ち入れて、走り合宿とか声出して頑張ってきた。良いチームになってきた」と手応えを口にする。チームには家族の支えなどあって関東から進学してきている選手も多いだけに、「みんなも選手権で全国行って親に恩返ししたいと言っている」(武藤)。家族に恩返しするためにも、14年度以来となる選手権へ。田代は「全国へ行った代のベスト16を抜いて全国優勝したい」。まずは目の前にあるアディダスカップ決勝で勝利して、自信をつける。
 
(取材・文 吉田太郎)

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