負傷から復帰の長谷部がフル出場もフランクフルト敗れる、鎌田はベンチ外
ゲキサカ / 2017年9月17日 1時23分
[9.16 ブンデスリーガ第4節 フランクフルト1-2アウクスブルク]
ブンデスリーガが16日、第4節2日目を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地の所属するフランクフルトはホームでアウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。膝の負傷から2試合ぶりに復帰した長谷部はボランチでフル出場したが、鎌田は2試合連続のベンチ外だった。
前半20分、右サイド深い位置でFKを獲得したアウクスブルクが先制点を奪う。DFフィリップ・マックスが鋭いボールを蹴り込むと、誰もボールに触ることができず、そのままファーサイドへ。MFラニ・ケディラがゴールに押し込んだが、記録はマックスのゴールとなった。
ビハインドを負ったフランクフルトもFWセバスティアン・アレ、MFケビン・プリンス・ボアテングを中心に反撃に出る。前半30分には長谷部もミドルシュートを狙ったが、相手DFに阻まれた。
後半開始からDFカルロス・サルセドを投入したフランクフルトは後半12分、長谷部のパスを受けたMFミヤト・ガチノビッチがシュートを放つも枠外。同14分にはガチノビッチのクロスをアレがおさめ、振り向きざまにシュートを打ったが、これもわずかに左へ外れた。
すると後半32分にアウクスブルクが追加点を奪う。自陣からのロングボールを左サイドのFWアルフレズ・フィンボガソンが落とし、MFカイウビが右足でミドルシュート。豪快な一撃をファーサイドへ叩き込み、2-0とリードを広げた。
一方のフランクフルトも後半34分、長谷部のロングフィードに抜け出したボアテングが右サイドからクロス。中央でFWルカ・ヨビッチが合わせたが、GKマルビン・ヒッツに弾かれた。それでも直後の同35分、MFジョナサン・デ・グズマンの右CKをヨビッチがファーサイドからヘディングで合わせ、1点を返した。
フランクフルトは後半43分、波状攻撃からDFティモシー・チャンドラーのシュートなどでゴールに迫るも、同点ゴールを奪うことはできず、1-2でタイムアップ。今季初勝利を挙げた前節のボルシアMG戦(1-0)に続く2連勝は果たせなかった。
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