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[東海]静産大、打ち合い制し首位守る!東園大は武田&山田のハットで7発大勝:第13節

ゲキサカ / 2017年9月20日 9時38分

静岡産業大が打ち合いを制し、首位キープに成功

 第56回東海学生サッカーリーグ1部の第13節が16、17、18日に各地で行われた。台風の影響により17日開催予定の2試合は18日に実施された。首位・静岡産業大は名古屋商科大と点の取り合いの末、4-3で勝利。総理大臣杯8強入りの東海学園大は、FW武田拓真(4年=中央学院高・岡山内定)のハットトリックなど大量7得点で勝利している。

 静産大は前半11分、名商大FW重本大弥(3年=生光学園高)の2試合連続ゴールで先制を許すが、同20分にMF佐藤友哉(2年=暁星国際高)が同点弾を決める。直後に再び失点するも、同30分にFW藤田脩人(4年=湖東高)の2試合連続弾で追いつき、前半を2-2で折り返した。

 後半10分にFW遠山拓民(3年=甲府U-18)、同27分に小寺将意(3年=静岡学園高)が得点を決めて静産大が逆転に成功。同32分に1点返されるが、逃げ切った静産大が4-3で勝利を収めた。遠山は2試合連続得点で今季通算8点目。得点ランク2位タイにつけている。

 4得点以上での勝利が今季リーグ戦で6回もある東園大は、今節でも得点力を発揮。来季ファジアーノ岡山への入団が内定している武田が前半17分に右足シュートで口火を切ると、そこからゴールラッシュが始まった。

 武田とFW山田哲也(東海学園大4年=日本航空高)がそれぞれハットトリックを記録し、後半44分にはFW上田泰雅(4年=春日井東高)がダメ押しの7点目。名院大の攻撃を前半のシュート2本のみと完璧に抑えつつ、7-0で快勝した。今季10点目を記録した武田は再び得点ランク単独トップに躍り出ている。

 常葉大学浜松キャンパスは中部大と対戦。前半25分、MF土井智之(2年=神戸弘陵高)が直接FKを決めて先制に成功するが、同44分に失点し1-1で前半を折り返す。後半は膠着状態で進むと、後半39分、同アディショナルタイム2分とMF五島瑠維(4年=報徳学園高)が怒涛の2得点。常葉大浜松が3-1で粘りの勝利を収めた。

 中京大は岐阜経済大に4-1で快勝。前半9分にMF藤島樹騎也(3年=星稜高)、同27分にMF大谷晃平(3年=桐光学園高)が2点先取する。同30分に岐経大に1点を返されるが、後半40分に右CKからDF速水聖矢(4年=中京大中京高)がワンタッチで合わせ、同45分にも右CKからDF村瀬大地(3年=岐阜工高)がヘディングシュートを決め、大量4得点で勝利した。

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