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「口酸っぱく自分で言ってきた」 酒井高徳が結果にこだわる理由

ゲキサカ / 2017年10月3日 21時58分

日本代表DF酒井高徳

 何よりも結果に飢えている。日本代表DF酒井高徳(ハンブルガーSV)は「もちろん守るのも大事…」と前置きしつつも、ゴールやアシストという結果へのこだわりを語った。

 6大会連続W杯出場を決め、本大会に向けてリスタートを切る日本代表は6日にニュージーランド、10日にハイチと対戦する。「1日1日、1試合1試合をW杯に向けて大事にしていきたい思いがあるので、与えられた出番で自分がどういう選手なのかを見せ付けられるようにやっていきたい」。そう意気込む酒井高は、「口酸っぱく自分で言ってきたように代表では結果がほしいし、結果にこだわっていきたい」と力を込めた。

 A代表では通算34試合に出場しているがノーゴール。ここ最近は好機を演出するものの、なかなか得点には絡めず、本人も常々「得点にならないと評価されない」「しっかりした結果を出したい」と語っていた。そして、「誰の目から見てもスタメンと言われるには、結果しかない。今、試合に出ている選手はしっかり結果を出している」と結果に直結するプレーの重要性を強調する。

 最終ラインに入る以上、失点を防ぐことが最優先事項となるだろう。「もちろん守るのも大事だし、守備をしっかりやりたい」と話しながらも、「『点を取られなければ負けない』という考え方もあるかもしれないけど、『点を取らないと勝てない』。ゴールやアシストという結果に関わることを意識したい」と結果を残し続けることで、レギュラーに近付いて行こうと燃えている。

(取材・文 折戸岳彦)

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