都道府県予選決勝敗退も、活躍、個性光った選手たち48選(西日本編)
ゲキサカ / 2018年1月1日 23時2分
第96回全国高校サッカー選手権は1月2日に2回戦が行われる。都道府県予選を勝ち抜いた48校の選手たちが全国大会で熱戦を繰り広げているが、今回は都道府県予選決勝敗退校の選手に注目。各予選準優勝校から個性、活躍の光った選手を一人ずつ、計48人ピックアップする。第2回は三重県~沖縄県までの西日本24選手を紹介。
四日市中央工高FW森夢真(1年)
「予選全試合でゴールを決めた四中工のスーパールーキー。抜け出しからゴールへ迫り、1ゴール」
近江高FW槙山佳佑(2年)
「1、2年生軍団のチームリーダー。前への推進力ある動きとパンチのある左足シュートが光った」
久御山高MF小森優輝(3年)
「2年前にインハイ16強を経験。チームのコントロールタワーであり、守備の要。ボールを奪う感覚の持ち主」
履正社高FW町野修斗(3年)
「一見難しいように映るシュートを難なくゴールへ決めて見せるストライカー。決勝でも同点ヘッド。横浜FM内定」
関西学院高DF網谷周世(1年)
「CB三輪愛大との1年生CBコンビが滝二相手に奮戦。網谷はPA付近で相手に自由を与えず、ヘッドでも強さを見せた」
奈良育英高FW奥村空(3年)
「県予選で2ケタ得点を記録した長身ストライカー。県決勝では胸トラップからの反転シュートで勝ち越し弾」
近大和歌山高MF伊藤彰悟(2年)
「昨年、兄が務めていたボランチのポジションを引き継ぐ。相手を見ながらボールを動かし、球際の強さも発揮」
鳥取城北高MF 吉田響稀(3年)
「高い攻撃力を持つレフティー。攻撃の起点となるMFは前線のFW西尾玲哉にボールを集めて相手守備網の打開を図った」
大社高MF曽田一騎(3年)
「粘り強い守備からの速攻で立正大淞南を苦しめた大社の攻撃の軸。落ちついて周りを見る力と技術を併せ持つ」
岡山学芸館高MF池平直樹(3年)
「中国地区屈指の司令塔。相手のDF間を正確に通すパス、広い視野チームにリズムを生み出す」
瀬戸内高FW藤原雅弥(3年)
「鋭い縦へのドリブルで相手の懐へ切れ込むアタッカー。カットインからのシュートも」
西京高MF宗野裕斗(3年)
「MF村里尋也(2年)とのボランチコンビは印象的。中でも宗野はキープ力と身体を張った守備。そして同点ミドルも」
四国学院大香川西高FW高木慎也(3年)
「一瞬でDFの背後を取るスピード、クロスバー直撃のFKなどゴールに迫り続け、終了間際に意地の1ゴール」
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