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オーバメヤン移籍決定によりビッグクラブ間で“玉突き人事”発生か

ゲキサカ / 2018年1月31日 21時14分

ミヒー・バチュアイとオリビエ・ジル

 ヨーロッパの今冬の移籍市場はほとんどの国で31日に閉幕となるが、アーセナルがドルトムントからガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(28)を獲得したことで“玉突き人事”が発生しそうだ。

 英『BBC』によると、ドルトムントはチェルシーに所属するベルギー代表FWミヒー・バチュアイ(24)獲得の目途が立ったため、オーバメヤンのアーセナル移籍を認めた模様。バチュアイは2016年7月にマルセイユからチェルシーに加入し、プレミアリーグ32試合で7得点を挙げている。

 また、バチュアイが退団する予定のチェルシーは、アーセナルからフランス代表FWオリビエ・ジル(31)を獲得するようだ。ジルは2012年6月にアーセナルに加入。在籍5シーズン半でプレミアリーグ180試合に出場し、73ゴールを記録している。

 なお、イングランドの移籍市場閉幕は現地時間1月31日の午後11時59分まで。ドイツは1月31日の午後5時までとなっている。
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