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「2年半後、どこの国におるか分からない」MF堂安律、進化し続ける19歳が描く未来像

ゲキサカ / 2018年2月3日 12時5分

――スパイクへのこだわりを教えて下さい。
「一つは軽さを重視しています。ただ、マーキュリアルはモデルが変わるたびに、僕の理想に近付いていってくれているので、今後どうなっていくのかなって恐ろしいくらいです」

――ちなみに憧れていた選手というのは?
「クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)でしたが、今ではマーキュリアルといえばネイマール(パリSG)のイメージが強いですね。プレーだけでなく、言動もちょっとやんちゃというか、何か世間をにぎわすような感じじゃないですか。やんちゃが好きとかじゃないですけど、そういう雰囲気が格好いいなって思っていました。プレースタイルが違うから何とも言えないけど、得点能力はずば抜けているし、彼がボールを持つと皆がワクワクすると思う。そういう選手にホンマになりたいから、スタイルは違うけど、華やかさは近づいていきたいですね」

――フローニンゲンでは途中交代する際にスタンディングオベーションされることもありました。それだけ、観客を沸かせていると思います。
「最近やっとですもん(笑)。まだまだ、チームを勝たせる得点やアシストができていないので、もっともっと成長して、もっともっと見ていてワクワクさせる選手になりたいです」

――J1デビューしたのが15年6月で、2年半が経ちオランダでプレーしています。東京五輪まで同じ時間が残されています。
「東京五輪まで同じだけの時間がありますからね。今までの成長を考えたら、すごい成長ができますよね。デビューしてから同じくらいの時間があったら、2年半後、僕はどこの国におるか分からないですよ(笑)」

(取材・文 折戸岳彦)●海外組ガイド

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