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トルコデビューの長友、練習2回でフル出場も「適応するには時間が必要」

ゲキサカ / 2018年2月5日 8時45分

DF長友佑都が新天地デビュー

[2.4 トルコ・リーグ第20節 シバススポル2-1ガラタサライ]

 インテルからガラタサライに移籍した日本代表DF長友佑都が4日、トルコデビューを果たした。いきなり先発のチャンスが与えられ、左サイドバックでフル出場。試合は1-2で敗れ、デビュー戦を白星で飾れなかった。試合後、クラブ公式サイトが長友のコメントを伝えている。

 7シーズンを過ごしたインテルを離れ、冬の移籍市場最終日の1月31日、ガラタサライにレンタルで電撃移籍。「トルコに到着した初日からとても素敵な雰囲気を感じている。チームメイトや監督、みんなが僕をサポートしてくれている」と新天地への印象を語った。

 トルコ到着後4日でシバススポル戦にフル出場。「2回しか練習の機会がなかったので簡単ではなかったですね。新しいリーグ、新しいチームメイト、新しいプレースタイル…。適応するにはまだ時間が必要」と率直に話した。

 すでに報じられていた通り、トルコ移籍はインテルでの元同僚で、ガラタサライでプレーした経験を持つ“親友”MFヴェスレイ・スナイデルと元ブラジル代表MFフェリペ・メロに相談し、背中を押された。「加入前にスナイデルとメロに移籍話をした。『素敵なモスクがあって、素敵なファンがいる素晴らしいクラブだ』と言われた」と明かした。

 6月にロシアW杯を控え、出場機会を求めて一大決心。日本代表不動の左サイドバックが新天地で一歩を踏み出した。
●海外組ガイド

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