チェルシーがリバプール撃破で4連勝!V弾のジルは移籍報道のD・ルイスと抱擁
ゲキサカ / 2018年5月7日 8時16分
[5.6 プレミアリーグ第37節 チェルシー1-0リバプール]
プレミアリーグは6日、第37節を行った。スタンフォードブリッジではチェルシーとリバプールが対戦。FWオリビエ・ジルのゴールが決勝点となり、チェルシーが1-0で勝利した。
トップ4入りを狙うチェルシーは、4月28日の前節スウォンジー戦から1人変更。DFエメルソン・パルミエリに代えて出場停止明けのMFマルコス・アロンソが先発復帰した。一方のリバプールは、2日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝ローマ戦からこちらも1人を入れ替え、MFジョーダン・ヘンダーソンに代わってDFナサニエル・クラインが起用された。
序盤はリバプールがゴールに迫った。前半3分、自陣からDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが前線へロングパスを供給。これに反応したFWロベルト・フィルミーノがPA右から右足を振り抜くが、GKティボー・クルトワに防がれる。24分には、アレクサンダー・アーノルドのヘディングパスを受けたMFサディオ・マネがペナルティーアーク手前から左足を一閃。枠を捉えていたが、これもGKクルトワに止められた。
押し込まれる時間が続いたチェルシーだったが、前半32分に試合を動かした。右サイドに大きく展開し、MFビクター・モーゼスが縦に仕掛ける。相手を抜き切る前にモーゼスがクロスを上げると、FWオリビエ・ジルがヘディングシュートを決め、1-0。ジルはベンチへ駆け寄り、スタンド観戦していたDFダビド・ルイスと抱擁をかわした。D・ルイスは出場機会減少で退団が囁かれている。
後半はチェルシーがチャンスを多く作った。12分、MFセスク・ファブレガスの右CKからDFガリー・ケーヒルがヘディングシュート。DFアントニオ・リュディガーが頭でコースを変え、ゴールネットを揺らしたがオフサイドと判定された。34分には、右サイドからモーゼスが高い弾道のクロスを供給。ファーサイドのアロンソが左足ボレーを放つが、わずかに枠を外れた。
試合は結局1-0のまま終了。チェルシーが4連勝で欧州CL出場権のトップ4入りへ望みをつないだ。
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