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東福岡が福岡7連覇達成。筑陽学園を下してインターハイへ

ゲキサカ / 2018年6月3日 20時54分

 試合は、終盤に慌ただしく動いた。後半28分、東福岡は、右サイドでパスをつないで崩し、荒木がゴール。筑陽学園もすぐに反撃し、5分後には高原が左からのカットインで鮮やかに相手をかわし切って1点を返した。しかし、わずか2分後、東福岡は荒木のフィードにFW大森真吾が抜け出し、マークを振り切って勝利を決定付ける3点目を奪った。

 大森は「プレッシャーはみんな感じていたと思うし、大差で勝つような結果は出なかった。でも、ひとまず優勝できて良かった。次は、九州大会。新人大会で負けた大津(熊本)が出てくれば、借りを返したい。プレミアリーグも良い形で勝って、全国につなげたい。個人としては、早い時間帯から点を取ってチームを落ち着かせられるように、もっとゴールを狙いたい」と着実なステップと進化を誓った。決定力の課題は残ったが、MF中村拓也を中央の軸に据えて外、中で選択肢を持てる攻撃力は、魅力十分。全国大会でも楽しみだ。

(取材・文 平野貴也)●【特設】高校総体2018

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