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A代表もベースは3-4-2-1、森保監督「私が長くやってきた形」

ゲキサカ / 2018年9月4日 1時32分

追加招集のMF守田英正(左)と言葉をかわす森保一監督

 フル代表でも“代名詞”の3-4-2-1がベースになる。日本代表の森保一監督は広島監督時代も、兼任するU-21日本代表でも3バックを基本布陣として採用。合宿初日となった3日の練習後、A代表でも3-4-2-1がベースになるのかという報道陣の質問に「私が長くやってきた形でもあるので、基本的にはベースとして持っておきたいというのはある」と応じた。

 一方で「今回を含めて、どういう戦い方になるか、どういう形にするかは決めていない。どういう形、システムでやるにしても、戦ううえでの原理、原則は変わらないと思うので、そこは私自身も柔軟に考えてやっていきたい」とも指摘。3-4-2-1をベースにしながらも、システムに固執するつもりはないようだ。

 実際、U-21日本代表監督として臨んだアジア大会でも、グループリーグ最終戦のベトナム戦(0-1)では1点ビハインドで折り返した後半から4-2-3-1にシステムを変更。同点に追いつくことはできなかったが、試合展開や状況に応じて臨機応変に戦っていく方向性を示した。

 森保監督は「現代サッカーでは、試合の中で形を変えながら戦う、そこに対応していくことが求められる。形がないのが現代サッカーの一つの形」と指摘。「選手は変化に対応できるように、柔軟に戦ってもらえれば」と求めた。

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

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