U-23日本代表 国際親善試合メンバー発表 大岩剛監督会見要旨
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時9分
日本サッカー協会(JFA)は15日に都内で記者会見を行い、国内で行われる国際親善試合2試合に臨むU-23日本代表メンバー26人を発表した。会見では大岩剛監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクターが質疑に答えた。
U-23日本代表は今月22日にサンガスタジアム by KYOCERAでU-23マリ代表、25日にミクニワールドスタジアム北九州でU-23ウクライナ代表と対戦する。4月にはカタールでパリオリンピックアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップが行われ、今回の親善試合が大会前の最後の活動となる。
●山本昌邦ナショナルチームダイレクター
「パリオリンピックに出場するマリとウクライナという2チームとトレーニングマッチが組めるというところで、対応してくれた両チームの関係者の皆さん、そしてマッチメイクにJFA内のスタッフも奔走してくれて、いいカードが組めたと思っている。このことに関してはうれしく思う。われわれはまだ出場権を得ていない中で、出場が決まっている2チームと、レベルの高い強化試合ができるということは本当にうれしいこと。4月の最終予選に向けて、最後の本当に重要な準備の2試合となる。96年のアトランタオリンピック以来、今回の予選は本当に難しい過酷な予選になるかと想像している。この3月から、ぜひみなさんのエモーションの高まりというか、簡単じゃないアジアの予選をここから盛り上げて、4月から5月3日のファイナルに臨めるようにまず予選をしっかり戦う準備をしてまいりたい。京都、北九州の運営の皆さん、関係者のみなさんにサポートいただくことに感謝を申し上げたい。ご支援引き続きよろしくお願いしたい。メンバーではインターナショナルマッチウィークの活動において、特にFC東京さんはこの世代から4人の招集にご協力いただき、サムライブルーでは長友(佑都)選手を招集いただき、本当に多大なる負担になっているかもしれない。ご協力いただいたことに対して、感謝を申し上げたい。非常に厳しい制限のある招集の課題がある。そんななか、われわれ大岩監督を始め、スタッフが本当に厳しい招集条件のなかで落ち着いて、冷静に仕事をしてくれている。頼もしく見ているし、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、サポーティングスタッフを含め、感謝しているところである。正直4月の予選は危機感しかない。本当に厳しい条件の中で、この予選を勝ち抜いていけるのか。スタッフ、監督には本当に大きな負担になっている。できる限りのサポートをして、まずはパリ行きの切符を掴めるような、ここからの盛り上げにつなげていきたい」
この記事に関連するニュース
-
U-23日本代表 U23アジア杯メンバー発表 大岩剛監督会見要旨
ゲキサカ / 2024年4月4日 18時9分
-
4月パリ五輪最終予選に一部の欧州組は呼べない? 大岩監督「あくまでお願いベース」山本ダイレクター「現在も交渉を続けている」
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時12分
-
“パリ五輪世代”U-23日本代表は国内外で成長も…4月アジア最終予選は死闘必至か「厳しい戦いになると覚悟している」
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時9分
-
好調ゆえに招集難航“パリ五輪世代”海外組の実情…初ゴール決めたデュッセルドルフ内野貴史「どうなるかまだわからない」
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時8分
-
U-23日本vsU-23マリ 試合前日の大岩剛監督会見要旨
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時5分
ランキング
-
1大谷翔平 先制7号ソロ!“因縁の地”大ブーイング黙らせた 日本生まれド軍最多本塁打記録で指揮官に並ぶ
スポニチアネックス / 2024年4月27日 8時12分
-
2大谷翔平がMLB日本人通算HR記録を更新 それでも超えられない「ゴジラ松井」という高い壁
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 17時30分
-
3【U-23】パリ五輪消滅の韓国 相手GKの〝挑発〟行為を非難「腰をフリフリ嘲笑した」
東スポWEB / 2024年4月26日 21時7分
-
4横綱照ノ富士の憂鬱…辞めるに辞められず、後進育てつつ騙し騙し土俵に立ち続ける重責
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月27日 8時0分
-
5ド軍指揮官 次戦の敵地Bジェイズ戦で大谷は「歓待を受けるべき」FA騒動も「彼が何かしたわけでない」
スポニチアネックス / 2024年4月26日 5時22分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください