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マンUでは無理!? レジェンドの主張、ラッシュフォードが偉大な点取り屋になるには…

ゲキサカ / 2018年9月11日 12時33分

マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード

 8日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ4第1節でスペイン代表と対戦したイングランド代表は1-2で敗れた。この試合でイングランド唯一の得点を奪ったのは、マンチェスター・ユナイテッドの20歳FWマーカス・ラッシュフォードだった。

 英紙『サン』によると、元イングランド代表FWでプレミア得点王に3度輝いたアラン・シアラー氏はラッシュフォードの能力を評価しつつも、マンチェスター・Uに所属している限り、真のストライカーには成長しないと主張している。

「ロメル・ルカクがいる限り、ラッシュフォードがストライカーの位置でスタートすることはないし、ルカクがいなければ(アレクシス・)サンチェスが中央に入るだろう。それにモウリーニョが監督である限り、2トップが採用されることも難しいはずだ」

 シアラー氏は、ストライカーとしてさらなる成長を望むのならば、センターフォワードあるいは2トップの一角でプレーすることが必要だと考えている。しかし、マンチェスター・Uのセンターフォワードには絶対的存在であるFWロメル・ルカクが構えており、ラッシュフォードがその位置でプレーする可能性は低いという。

「彼にオールド・トラフォードを離れることをすすめているわけではないよ。あそこは素晴らしいクラブだからね」と話す一方で、「彼が偉大なゴールスコアラーになろうという野望を持っているのなら、ユナイテッドでは叶わないだろう」と続けている。

「次のクラブに動く際には彼をメインのストライカーとしてプレーさせる保証を得た方がいいし、そうなれば偉大なスコアラーに成長すると信じているよ」
●プレミアリーグ2018-19特集

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