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[AFC U-16選手権]U-16日本代表、「不確定要素満載の試合」で得た学びと大きな勝ち点3

ゲキサカ / 2018年9月28日 11時56分

 森山監督は最終的に前線を削ってMF中野瑠馬(京都U-18)をピッチへ送り出し、成岡を中央に入れて3ボランチ気味にした4-5-1の形へ戦術的に修正し、「あそこから守備がハマるようになった」(山内)ことで大事には至らなかったが、ベンチの修正を待つのではなく、ピッチ内の選手同士で改善を図れるようになること、そして試合の進め方についての意思統一は今後に向けた反省材料と言える。

 とはいえ、負けて修正を迫られるよりも、勝って前向きに修正できるのはポジティブなこと。初戦白星の意味は何よりも大きい。開始早々に失点し、思わぬ形で同点に追い付かれるなどの苦境がありながら、慌てふためくことなく戦い抜いてみせたチームのメンタリティは今後に向けた明るい材料だろう。「いろいろな学びがあって、良い勉強をさせてもらえたゲーム」(森山監督)を経たチームは、成長を続けながら中2日で迎えるタジキスタンとの第2戦を迎えることとなる。

(取材・文 川端暁彦)●【特設】AFC U-16選手権マレーシア2018
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