仏100試合達成の酒井宏樹は負傷交代も…現地記者「次戦への影響は少ないだろう」

フランスで活躍を続けるDF酒井宏樹

　24日のリーグアン第7節で先発したDF酒井宏樹は、負傷により後半33分に途中交代。しかしその怪我は大事には至らなかったようだ。

　酒井は9月の代表戦からクラブに帰還したものの、左ふくらはぎを痛めてリーグ戦は2試合メンバー外となっていた。24日の第7節では3試合ぶりに先発復帰し、右サイドバックとしてプレー。しかし後半15分に相手選手と交錯すると、苦悶の表情でその場に倒れてしまい、後半33分に途中交代となっていた。

　地元のwebメディア『フットボールクラブ・ディ・マルセイユ』は、現地記者カリム・アタブ氏の取材内容を伝えており、「幸いなことに、前に負傷したふくらはぎに痛みを感じることはなかったようだ」と負傷箇所の再発ではない様子。現段階では、29日にホームで行われる第8節・レンヌ戦にも影響はないと見られている。

　2016-17シーズンからマルセイユでプレーする酒井は現在4シーズン目。負傷交代となってしまったが、第7節ではリーグアン通算100試合目を達成していた。
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