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19歳カマビンガ、レアルに加入して最も驚いたのは今年1月

ゲキサカ / 2022年5月24日 10時58分

レアル加入1年目のMFエドゥアルド・カマビンガ

 フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガがレアル・マドリーでの最初のシーズンを振り返り、“カルチャーショック”を受けていたことを明かした。スペイン『マルカ』がフランス『テレフット』のインタビュー内容を伝えている。

 現在19歳のカマビンガは、昨年夏にレンヌから6年契約で加入。今季はここまで公式戦38試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。レアルに加入してから最も驚いたことの1つとして、1月に優勝を飾ったスペインスーパーカップ直後のドレッシングルームの様子を挙げた。

「みんな飛び上がるほど喜んでいたと思う。僕らはピッチ上で祝杯を上げたんだ。でも、その後のドレッシングルームではみんな平常心だった。王者のメンタリティーで、そこに驚かされたよ」

 タイトル獲得が常に義務付けられているレアルの強さの一端を目撃したというカマビンガ。チームはその勢いのまま4試合を残し、2シーズンぶり35回目のラ・リーガ制覇も果たした。28日には、スタッド・ド・フランスでリバプールとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝を控えている。

 母国での大一番に臨むカマビンガは「この試合は、必ずしも優勝候補がいるわけではない。リバプールにも勢いがある。僕の家族の前での試合は、特別なものになるだろう。このトロフィーを獲得するため、僕らは全てを出し切らなければならない」と意気込みを語った。
●ラ・リーガ2021-22特集
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