ベリンガム→ビニシウスで鮮やか速攻炸裂!! R・マドリー、ライプツィヒ下して欧州CL8強
ゲキサカ / 2024年3月7日 6時54分
[3.7 欧州CL決勝T1回戦 R・マドリー 1-1 ライプツィヒ]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は6日、決勝トーナメント1回戦第2戦を各地で行い、レアル・マドリー(スペイン)が準々決勝進出を決めた。第2戦はライプツィヒと1-1で引き分けたが、第1戦のリードを守り切って2戦合計スコア2-1で突破。史上最多15度目の欧州制覇に向けて一歩前進した。
ライプツィヒのホームで行われた第1戦はR・マドリーが1-0で勝利し、舞台をマドリードに移して第2戦へ。当時負傷中だったDFアントニオ・リュディガーとFWジュード・ベリンガムが先発復帰した。一方のライプツィヒはDFルーカス・クロスターマンが負傷、DFモハメド・シマカンが出場停止で欠場。DFカステッロ・ルケバとMFアマドゥ・ハイダラが先発した。
前半は第1戦でビハインドを負ったライプツィヒが優勢を保った。高い最終ラインで押し込んでくるR・マドリーに対し、FWロイス・オペンダやFWベンヤミン・シェシュコが背後に鋭くランニングを次々に披露。決定機はいずれもGKアンドリー・ルニンの好セーブに阻まれたが、良い形での攻勢を見せた。
それでも0-0のままハーフタイムを迎えると、R・マドリーはMFエドゥアルド・カマビンガに代わってロドリゴを最前線に投入。ベリンガムを中盤に下げて4-4-2にシステムを変え、試合を落ち着かせた。
すると後半20分、R・マドリーが先手を取った。MFトニ・クロースのパスカットからカウンターを仕掛け、ベリンガムの持ち運びで敵陣に攻め込むと、ビニシウスが豪快なダイアゴナルランでゴール前へ。最後はスルーパスに抜け出し、右足を振り抜き、強烈なシュートをネットに突き刺した。
ところがライプツィヒもすぐに1点を返した。後半23分、MFシャビ・シモンズのクロスはDFナチョ・フェルナンデスにクリアされ、ファーに流れたが、左で拾ったDFダビド・ラウムのクロスにDFビリ・オルバンが反応。倒れ込みながらのヘディングシュートでネットを揺らした。
それでも最後はR・マドリーが流石の勝負強さを見せた。ロドリゴやビニシウスのスピードを活かしてカウンターを狙いつつ、途中出場のMFルカ・モドリッチがボールを保持して冷静に時間を消費。終了間際にはライプツィヒMFダニ・オルモのクロスバー直撃のシュートを放たれるも、そのままタイムアップを迎え、2戦合計2-1でベスト8行きを決めた。
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