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日本vs北朝鮮 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年3月20日 16時7分

試合前日会見に臨む日本代表の森保一監督

 21日のW杯アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦する日本代表の森保一監督が20日、試合会場の東京・国立競技場で公式会見を行った。

以下、森保一監督の会見要旨

●森保一監督
「明日のDPRコリア戦は2026年の北中米W杯に向けた2次予選の戦いになるが、目の前の一戦一戦を全力で戦っていくこと。最善の準備をして、我々が持っているベストな力を試合にぶつけたいと思う。我々のホームである日本の国立競技場で戦うので、勝ち点3を目指して全力を尽くし、応援してくださるサポーターの皆さんをはじめ、日本全国の皆さんに勝利を喜んでもらえるように、選手たちの頑張りで活力を届けられるように、感じていただけるように戦い抜きたいと思う」

―情報があまりない相手だが、どこがカギになるか。
「ポイントとしてはまず局面局面での戦いに勝っていくことが大切だと思う。DPRコリアに関しては、アジア2次予選のこれまでの2試合という情報の中での戦いになるが、彼らは非常に個々の能力も高く、チームとしてもやるべきことを徹底できる。そして闘志を全面的に出してくるチームだと思うので、局面局面での戦いに勝っていくこと、メンタル的にも球際の戦いも覚悟して戦いに挑んで、試合を有利に進められるようにしないといけない。もちろんそれだけではないと思うし、チームとしてどういう戦いをしていくか。残されたトレーニングの時間は今日1回だが、そこでピッチ上で確認して、明日の試合までにできる限りのコミュニケーションを取りながら、個々の力を最大限発揮できるようにしないといけない。コンディション的には欧州から招集した選手が多いので、長距離移動、時差等々、普段持っている100%の力かというと、そうではないかと思う。それを言い訳にするという話ではなく、その分チームとして規律を持ってお互いカバーし合える、お互い今持っている100%を出せるようにチームとして戦うことが大切だと思う」

―明日の試合の選手選考の基準は。
「コンディションのところは基準になると思うが、コンディションのところすら、ハードにトレーニングしてどれだけのコンディションかというのはデータとして客観的に見るのは難しいと思っている。その中でも招集にあたって選手たちのことは現地で、映像で確認して、本人、チームのスタッフとコミュニケーションを取って共有していることがあるので、コンディションがいい選手を起用するのが基本かなと思う。あとは戦術的に対戦相手とのかみ合わせになったときに相手のウイークポイントとストロングポイントをどのように抑えて、どのように突いていくかで選手が代わることはあると思う」

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