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JFA田嶋幸三会長、退任会見で任期8年間を回顧「森保監督を信じて戦った」「院政を敷くつもりは一切ない」

ゲキサカ / 2024年3月23日 19時2分

 自分は昭和のやり方でやってきた。根回ししたり、よく酒を飲んだりしてきた。でも次の新会長はそういう形で決めるものではないと思っている。そういうことをやってくれる宮本新会長だと思っている。私は58歳で会長になった。数ヶ月後、ある会社から取材を受けて『あと10年若かったらもっといろんなことができた』と言った。10年若かったら、ちょうど宮本新会長の歳(47歳)になる。思い切ったことをやってほしいし、失敗もあるかもしれない。でも今までやめられなかったことを、もしかしたらやめられるかもしれない。改革を進めてほしい。次の100年をどうするかを目指してほしい。失敗をしたなら改善すればいい。ここはトヨタ自動車ビルで改善(カイゼン)のメッカ。どんどん改善をして、良いものにしてほしい。私は院政を敷くつもりは一切ない。彼らが新たなものに挑戦し、次の100年に向けてしっかり運営していくところを応援していければと思っている。あらためて8年間、お世話になりました。ボランティアの時代から含めて30数年間にわたってサッカー界に関われたことを幸せに思うし、皆さんに感謝申し上げたい」

(取材・文 竹内達也)

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