マンC守備陣で今度はアケが負傷離脱か…ペップ「今いるメンバーで戦っていく」

負傷交代したDFナタン・アケ

　プレミアリーグで優勝争いを演じるマンチェスター・シティの守備陣に負傷者が続出している。

　マンチェスター・Cは3月31日のプレミアリーグ第30節でアーセナルとの上位対決に臨んだ。しかし、国際Aマッチウィークにイングランド代表に招集されたDFカイル・ウォーカーとDFジョン・ストーンズが負傷。3月10日のプレミア第28節リバプール戦で負傷したGKエデルソン・モラレスとともに大一番を欠場した。

　そしてアーセナル戦ではDFナタン・アケが前半27分に負傷交代。DFリコ・ルイスと代わってベンチに下がることとなった。

　英『マンチェスター・イブニング』や『メトロ』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、エデルソンの復帰は「近付いていない」としつつ、代役のGKシュテファン・オルテガを「信じられないほど信頼している」と答えている。

　また、「ジョンはすぐ良くなるだろうが、カイルとネイサンはしばらくかかりそうだ」と語っており、ストーンズは4月3日の第31節アストン・ビラ戦での復帰の可能性を示唆。ウォーカーとアケの復帰時期は不透明だが、「リコは素晴らしいプレーをした」と緊急投入されたリコ・ルイスの出来には満足しており、「我々には他にも選手がりう。今いるメンバーで戦っていくしかない」と続けている。
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