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U-23日本代表 アメリカ遠征メンバー発表 大岩剛監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年6月1日 13時7分

大岩剛監督

 日本サッカー協会(JFA)は30日に都内で記者会見を行い、6月のアメリカ遠征に臨むU-23日本代表メンバー25人を発表した。会見では大岩剛監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が質問に答えた。

 パリオリンピック出場を決めたU-23日本代表は、6月7日と11日にアメリカでU-23アメリカ代表と対戦する。

以下、会見要旨

山本昌邦ナショナルチームダイレクター
「まずはご報告として、4月にカタールで行われたU23アジアカップにおいて、我々の目標であるパリ五輪出場と、そしてアジアチャンピオンという目標をしっかり達成したことで、この6月の重要な強化試合につながるし、パリ五輪につながったというところを本当に嬉しく思う。皆さんのサポートに感謝申し上げたい。この6月の活動だが、今お話ししたように五輪で最高成績を収めることは重要な目標ではあるが、選手が成長していく過程のなかでひとつでも多くの素晴らしい経験を積んで、我々の究極の目標であるサムライブルーのワールドカップの頂点というところの通過点として大事な試合をこなせることが大切と思っている。そういう意味ではこの6月の2試合、25名の招集になった。そのなかからオリンピックの本番は18名の選手で戦うことになる。ご存じのように日程も非常に厳しいなかで戦っていく。選手たちが成長する場としてはこれ以上ない成長の舞台だと思う。そこに向けてこの6月シリーズ、しっかりとチーム作りとともに選手の成長というところと、その18名の中にどうアピールしてもらえるのか、また新しい選手も招集させていただいている。全体のチーム、そして個人個人の成長というところを楽しみにしている」

大岩剛監督
「U23アジア杯において、パリオリンピックの出場権と優勝という結果を残すことができた。これはひとえに選手派遣に協力をしていただいている各クラブの皆さんのおかげでもある。公の場で感謝を伝えることができていないので、改めてこの場をお借りして、トップクラブの皆さん、関係者の皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。ありがとうございます。そして、我々はそのアジア杯を戦い抜いたことによって得た自信とともに、パリオリンピックに向けて準備を進める。そして、この6月のIW(インターナショナルマッチウィーク)の期間を使ってしっかりとチームをさらに強化するということ、それを目的としてアメリカとの2試合を戦っていきたい」

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