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「まだスタートラインに立っただけ」横浜FMユースのキャプテン埜口怜乃、トップチーム昇格で夢実現へ第一歩

ゲキサカ / 2024年12月25日 20時30分

――プレミアリーグプレーオフは残念な結果でしたね。
「はい。ガンバ(大阪ユース)は外から見ていても強かったですね。ただ、冨樫さんとも普段から話していることで、『基準をどこに持つか』というところを大事にしていかないといけないんだなと、より思いました。そんなに甘くはないんだなと、もっと高い基準を持って練習からやらないといけないんだなと、改めて感じました」

――このF・マリノスのアカデミーで過ごした8年間の経験は、これからの自分にどういう形で生かしていきたいですか?
「後輩たちには自分の活躍している姿を見せていきたいと思っています。トップの練習参加に来たユースの選手からは、より見られることになるので、そういう意味でもしっかりしないといけないですし、はっきりとした基準と姿勢を見せていければと思います」

――来シーズンのプロ1年目は、どういうシーズンにしていこうと思い描いていますか?
「まずはケガをしっかりと治したいです。試合に絡めたら一番いいですけど、常に試合に出たいという気持ちを忘れずに、しっかり身体を作りながら、まだまだ技術面でも成長したいと思っているので、日々謙虚に行きたいと思っています。レベルの高いところでサッカーをすることも、強い相手と対戦することも好きですし、トップにはアンデルソン・ロペス選手のような上手い選手もたくさんいるので、とにかく楽しみです」

――サッカー選手として到達したい場所は、どこまでイメージしていますか?
「海外挑戦したいとは思っています。その時に一番強い、一番レベルの高いリーグで、凄い選手たちと真剣勝負をやってみたいです。5月ごろに香港遠征に行ったとき、イングランドのプレミアのチームとやる機会があって、そこも日本とは全然違う雰囲気を感じたので、改めて『海外でやってみたいな』と思いました」

――最後にファン・サポーターの方々へメッセージをお願いします。
「ユースを応援してくださる方たちもそうでしたけど、みなさんの応援で奮い立たせられる部分も多いですし、元気も出ますし、『やらなきゃな』と思わせてくれるので、本当にありがたいです。ここからはプロの世界で、今まで僕に関わってくださった方々にプレーで活躍する姿を見せて、恩返ししたいなと思っていますし、ここからの自分にも是非熱い応援をしていただければと思います」

(取材・文 土屋雅史)
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