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中居正広が女性トラブル問題「お詫びコメント」で浮上した新たな疑惑…沈静化どころか再炎上

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月11日 9時26分

中居正広が女性トラブル問題「お詫びコメント」で浮上した新たな疑惑…沈静化どころか再炎上

悪いと思っていない?(C)日刊ゲンダイ

 お詫びコメントを出したものの、沈静化するどころか逆に批判が増している。

 解決金9000万円の女性トラブル問題で渦中にある中居正広(52)のことだ。

 理由の一つは何といっても謝罪コメントに記された次のくだりだろう。

「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」

 事実関係を一部認めつつも、芸能活動継続は問題ナシ――と自ら肯定し、断言しているかのような表現で、弁護士の紀藤正樹氏(64)もX(旧ツイッター)で、《リスク回避の観点からは”なお書き”2行は不要ないし誤解を招くと思います》切り捨てていた。

 SNS上でも、この部分について《本気で反省しているのだろうか》《おまいう!?》といった投稿が相次いでいるのだが、一部では中居が「『また頑張ります』といった趣旨の“復帰”への意欲を感じさせる言葉もあったという」(サンケイスポーツ)、「なんでこんなことになんべ……。勘弁してくれよ……」(FRIDAYデジタル)などと漏らしていたと報じられているから、これらの発言が仮に「事実」だとすれば恐ろしい話ではないか。

 なぜなら、中居がコトの重大性に全く気づいてないということであり、それは“常習”の可能性も浮上するからだ。

■準強姦罪で起訴された映画監督は同罪で4回も逮捕された

 中居のケースと状況は異なるかもしれないが、思い出されるのは演技指導と称して女優らに性的暴行を加え、準強姦罪で起訴された映画監督の榊英雄被告(54)だ(裁判では無罪を主張)。

 榊被告は被害を受けた一人の女優の告発記事が発端となって逮捕に至るのだが、「演技指導だった」「男女の関係だった」などと繰り返し、何が悪いのかといわんばかりの態度だった。

 その後、同じような被害に遭った女優らが相次いで名乗りを上げる展開となり、結局、準強姦罪での逮捕は4回にも上った。芸能界という特殊な業界に身を置き、配役などで強い力を持っていたという榊被告。犯行に及んでも発覚しないことに味を占め、次第に善悪の判断がつかなくなったのでは――などと指摘されていたが、果たして中居のケースも当てはまるのだろうか。

 いずれにしても、この問題はまだまだ続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 中居正広の女性トラブルを巡る深い闇。関連記事【もっと読む】で《中居正広「活動続行に支障なし」に視聴者やスポンサーはソッポ…“女性トラブル”は広告主が最も嫌う》【さらに読む】で《中居正広「女性トラブル」認めるも時すでに遅し…「今後の芸能活動」は限りなく不可能、TV界から放逐寸前》…を取り上げている。

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