1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. アジア

【ボホール】オーダーメイドの日本語観光を実現ー日本人経営の現地ツアー会社『ぼほるーと』が対応

Global News Asia / 2017年8月28日 9時15分

マニラから、タグビララン空港(ボホール)に到着した、セブパシフィック航空CA www.bohoroute.com

 2017年8月28日、今フィリピンで最も注目されるリゾート地・ボホール。現地でツアー会社を営む、ぼほるーと 細井一広さんに話を聞いた。

【ボホール島の見どころは? 】
 日本人旅行者にとってボホール島観光の情報は少なく、セブ島旅行の日帰りオプショナルツアーで来る人が多い現状です。

 ボホール島の最も主要な観光地は、チョコレートヒルズとターシャ『世界最小のメガネザル(実際はサルの仲間)』で、実質的にこれらはボホール島でしか見ることができません。また、世界中のダイバーの間ではよく知られている有名なダイビングスポットがあります。

 ボホール島と橋でつながっているパングラオ島にはビーチリゾートもたくさんあり、どのビーチも白いサンゴからできたホワイトサンドビーチで人気があります。日帰りでのボホール観光はもったいないので、ぜひ1泊以上で来られることをお勧めしたいです。
 
 ボホールでもっとも有名な公共ビーチであるアロナビーチでは、夕方から海鮮バーベキューがたくさん立ち並び、ビーチ沿いのバーやレストランも賑わいを見せています。 

【体験型おすすめアクティビティ3つ】
 最近は見て回る観光よりも実際に自分で体験するタイプのものが人気ですが、ボホール島でもやはり体験型アクティビティの人気が上がっています。今一番ボホールで熱いアクティビティ3つをご紹介します。

 まずは、お子さん連れのご家族でも楽しめる「ATV」(四輪バギー:1人乗りと2人乗り有り)です。自分たちで運転しながら、チョコレートヒルズのふもとまで地道を進んでいきます。コースは30分から。道中はガイドがしっかり引率・サポートしますし、写真撮影もしてくれるので安心です。

 2つ目は、リバークルーズでお馴染みの町ロボックにある「ジップライン」です。ロボック川の渓谷高さ120mのところに張られたワイヤーを滑車でスーパーマンのように滑っていくもので、空を飛んでいるような気持ち良さとスリル、さらに素晴らしい眺めが楽しめます。

 最後は、チョコレートヒルズ・アドベンチャーパークにある「バイクジップ」です。「ジップライン」が滑車で自動的に滑って移動するのに対し、バイクジップはワイヤー上にセットされた自転車を自ら漕いで進んで行くもの。自転車と人間には命綱とハーネスが付けられており落下はしませんが、人によっては、周辺に連なるチョコレートヒルズを見渡せる余裕がなくなるほど緊張するかもしれません。ボホールで一番スリリングなアクティビティ、勇気のある方はぜひチャレンジしてください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください