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【ミャンマー】大阪の味『たこ焼き』大人気、縁日でティラワ経済特区をPR

Global News Asia / 2018年2月21日 9時15分

はっぴを着た日本人とミャンマー人がたこ焼きとお好み焼きを販売

 2018年2月21日、ヤンゴン郊外のティラワ経済特区(SEZ)の関係者らが集まり、ティラワ近郊にあるチャイカウ・パゴダの縁日にこのほど、「お好み焼き」と「たこ焼き」の屋台を出店した。ティラワSEZは、日本の官民が協力して開発した工業団地で、エースコックやヤクルトなど多数の日本企業が進出している。この屋台は、ティラワの開発を地元住民にアピールし、親しんでもらうことが目的という。

 ティラワSEZの地域住民を支援している国際協力機構(JICA)の専門家や、ティラワ進出企業の職員、地元の住民らが協力し、縁日が開かれた1月下旬に出店。屋台の後方にイートインスペースを設け、ティラワの開発状況などがわかるポスターを張り出した。はっぴ姿の日本人やミャンマー人がお好み焼きやたこ焼きを作って販売した。縁日が賑わいを見せる夜には、ミャンマー人が列をなし、焼くのが間に合わないほどの盛況ぶりとなった。あるミャンマー人グループは「おいしい、おいしい」と何度も屋台を訪れた。
【執筆 : タキン・タッティ】

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