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価格据え置きで大進化! 合体スマホ「Moto Z」の新モデルが登場!

&GP / 2017年6月22日 21時0分

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価格据え置きで大進化! 合体スマホ「Moto Z」の新モデルが登場!

モトローラがSIMフリースマホ「Moto Z」シリーズの新モデル「Moto Z2 Play」を発表。6月29日から発売されます。

Moto Zシリーズは、専用の拡張モジュール「Moto Mods」を装着することで、機能を拡張できるモトローラのフラッグシップモデル。昨年は「Moto Z」と「Moto Z Play」が2モデルが発売され、光学ズームレンズを備えたハッセルブラッドのカメラや、プロジェクター、オーディオスピーカーなどのMoto Modsは、日本でも人気を集めました。

 

■薄型化を実現し、カメラもパワーアップ!

新たに発売されるMoto Z2 Playは、Moto Z Playの後継モデル。5万9800円(税抜)という価格はそのままに、CPUは2.0GHzオクタコア → 2.2GHzオクタコア 、RAMは3GB → 4GBにパワーアップ。メインカメラは、暗い場所でも素早くピントを合わせられる「デュアルピクセルオートフォーカス」へと進化を遂げています。ディスプレイは前モデルと同じ5.5インチ(1920×1080ドット)の有機ELです。

▲5.5インチのフルHDディスプレイを搭載

従来のMoto Z Playは、最薄部でも6.99mmあり、上位モデルのMoto Z(最薄部が5.2mm)と比べると分厚い印象があったのですが、Moto Z2 Playは1mm薄くなり、質量も20g軽くなっています。ディスプレイの下に搭載した指紋センサーには、タップして戻る、長押しでホームといったナビゲーションキーとしての機能を割り当てることもできます。

▲リアルメタルを用いた質感の高いボディ。最薄部は5.99mm

▲カラバリは左からルナグレー、ファインゴールド、ニンバスの3色。ルナグレーのフロントパネルはブラック、ファインゴールド、ニンバスのフロントパネルはホワイト

薄型ながら3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約15分の充電で最長8時間駆動を見込める急速充電器も同梱されています。

5.5インチ(2560×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載するMoto Zも引き続き販売されますが、コストパフォーマンスを重視するなら、断然、Moto Z2 Playを選ぶべきでしょう。

 

■ワイヤレス充電用のMoto Modsも登場!

Moto Zシリーズと組み合わせて使えるMoto Modsのラインナップも拡張されます。

7月1日からは、3490mAhのバッテリーを内蔵する「Turbo Powerパック」(9800円/税抜)を発売。最大15Wでの急速充電が可能で、スマホの電池持ちを約1日延ばすことができます。

▲Moto Z2 PlayにTurbo Powerパックを装着

7月中旬発売予定の「ワイヤレス充電キャップ」(4680円/税抜)は、これを取り付けることでワイヤレス充電が可能になるというもの。Qi、PMAという標準規格に対応しているので、市販のワイヤレス充電台に載せて充電できます。デザインは3種類です。

▲約3.25mmのカバーを合体するだけでワイヤレス充電に対応

▲木目やテキスタイル調のキャップも選べる

 

>> モトローラ

 

(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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