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赤青黄の3色がポイント!シンプルなのに個性が際立つ1本です

&GP / 2019年9月29日 20時0分

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赤青黄の3色がポイント!シンプルなのに個性が際立つ1本です

バウハウスという言葉の響きに、無条件の崇拝を感じてしまう人も多いのではないでしょうか。1919年にドイツで設立された美術学校「バウハウス」は、合理主義的・機能主義的な美を追究し、近代デザインの礎と言われる存在。実は今年、設立100周年という“バウハウス・イヤー”なのです。

それを記念し、ドイツの時計ブランド、DUFA(ドゥッファ)から、バウハウスの「100周年記念エディション 第3弾」(3万5000円/税別)が発売。ムダを削ぎ落としつつも美しい、まさにバウハウス的な腕時計になっています。

第1弾では、モダニズムを代表する建築家、ミース・ファン・デル・ローエと彼の手によるパビリオン・バルセロナをオマージュ。第2弾では、初代校長、ヴァルター・グロピウスを讃え、いずれも人気を博しています。

9月30日に発売となる記念時計第3弾の原型となった腕時計シリーズ「ヴァイマール」は、第2時刻が設定できる波形状のGMT針が特徴。インデックスはローマ数字とアラビア数字を交互に表示し、 24時間表示の役割も担っています。

文字盤やベルトのステッチには、バウハウスが提唱した三原色(黄・青・赤)をバランス良く使用。同じくバウハウスが提唱した△○□(三角・円・四角)の基本形状を文字盤のデザインに使用しています。バウハウスの概念を大切にした、シンプルなのに印象的なデザインに仕上がっています。

機能美を追究した腕時計コレクションは、 精密製造最高峰としての誇りとドイツ時計らしい質実剛健な信念を感じさせる1本です。そんなドイツ製の高品質を保ちながらも、3万5000円という手の届く価格も、優れたものを大量に生産することを前提とした工業デザインの核と言えるのではないでしょうか。

デザインから価格までバウハウスらしい記念エディションです。

>> DUFA

 

(文/&GP編集部)

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