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逆転の発想!誰でも研ぎ師と同じ15度を保てるシャープナーの仕組みとは

&GP / 2019年10月25日 6時30分

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逆転の発想!誰でも研ぎ師と同じ15度を保てるシャープナーの仕組みとは

料理をしていて、切れ味が鈍った包丁はどうしていますか? 新しい包丁に買い換える人もいるかと思いますが、中には砥石を購入して、自分で包丁を研いでみたい、と考える人もいるのではないでしょうか?

でも、刃物を研ぐって難しそう。どれくらいの角度と力で研げばいいのか、コツをつかむのはなかなか大変ですよね。

クラウドファンディング・Makuakeにて先行予約販売中の一風変わったドイツ製包丁研ぎ器「ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)」(2万1420円~ 10月25日現在)を使えば、誰でも均一に包丁やナイフを研げますよ。

見た目にも美しい「ロールシュライファー」は、 ナイフを研ぐためのグリップローラーと、ナイフを支えるためのウッドプレートのふたつの相互作用によってナイフを研ぐツール。

グリップローラーの研ぎ面に採用されているピラミッド型粒子のダイヤモンド面は、ナイフに使われる全ての素材(ステンレス・鋼・セラミック等)より硬く、正しく使えば、壊れることも磨り減ることもなく、半永久的に使えます。

日本ではほとんどの場合、研ぎ器を固定してナイフを動かすシャープナーか、砥石が使われています。ですが、シャープナーは誰でも簡単に研げる反面、またすぐに切れなくなったり、刃こぼれのリスクがあったりします。また砥石の場合、新品に近い切れ味に戻せますが、一定の角度を保って均一に研ぐには長年の経験が必要です。

「ロールシュライファー」は、ナイフを固定して研ぎ器を動かすという逆転の発想で、必要最小限の時間、最大でも5分という短時間で、誰でも均一に無駄なくナイフを研ぐことを可能にしています。

日本の研ぎ師が砥石で包丁を研ぐ角度は15度。この15度を常に一定に保つには職人技が必要ですが、「ロールシュライファー」は15度を固定することで簡単にクローニングするという仕組み。これによりアウトドアナイフから出刃包丁まで、ステンレス、鋼、セラミックなどあらゆるナイフに対応できます。

なお無垢材を削って、ひとつひとつ丁寧に作られる本体は、ウォールナットとオークの2種類が用意されています。10月25日現在、研ぎ面がダイヤモンド面のみの「シンプルセット」が2万1420円にて、仕上げ砥プレート2種類や牛革レザー「コンプリートセット」が3万1320円にて支援受付中。

すでに受付終了も続出している「ロールシュライファー」、気になる人はお早目にチェックを!

>> Makuake

 

(文/&GP編集部)

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