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距離や速度に加えて音声案内対応ナビが付いた高コスパなサイクルコンピューター

&GP / 2022年1月9日 17時0分

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距離や速度に加えて音声案内対応ナビが付いた高コスパなサイクルコンピューター

サイクリングなどの長距離ライディングを快適にしてくれる“サイコン”というアイテムをご存じでしょうか?

サイコンとは“サイクルコンピューター”の略で、GPSによる自転車ナビゲーションをはじめ、移動速度や距離、カロリー消費量などを表示してくれるガジェットのこと。移動ルートなどのライディング記録を収集することができ、ヘルスケアにも役立ちます。

そんな便利なアイテム、さぞお高いのでは? と思ってしまうかもしれませんが、現在クラウドファンディング・Makuakeにて、音声ナビも付いた高スペックのサイコンが1万円ちょっとで支援を受付中。はじめてのサイコンにもピッタリな「trimm ROLLIN」(1万1840円~ 1月8日現在)を紹介します。

「trimm ROLLIN」の本体サイズは74.5×62×21.5mm。付属のマウントをハンドルに取り付けて、その先に本体を装着。液晶画面が2.7インチと大きいので、走行中でもひと目でナビなどの情報を確認できます。

機能面で注目すべきは、カーナビのように目的地までのルートをナビしてくれる“GPSナビゲーション”。スマホで出発地点と目的地を指定すると、オープンストリートマップ(OpenStreetMap)から最適なルートを検索して、サイコンの液晶画面に表示。音声ナビとともに、曲がり角などの分岐点をわかりやすくナビしてくれます。

このナビが便利なのは、「自転車道路優先(ロードバイク)」「最短距離」「マウンテンバイク」と、自分のライディングスタイルを設定できるところ。ロードバイクでは舗装された道路を選んでくれるなど、同じ目的地でも自転車に合ったルートをナビしてくれるので、スムーズに移動することができます。

また、途中で指定されたルートを外れてしまっても再検索機能があるので安心です。目的地までの新たなルートを再度表示してくれるから、ナビから外れてオシャレなカフェに寄り道しても大丈夫。

データ表示画面では、距離、速度、高度、時刻、気温、カロリー、移動時間などを表示でき、7種類のレイアウトと63個の情報を自分好みにカスタマイズすることが可能。ホイールセンサーやスマートウォッチと連動すれば、ケイデンス(1分間のペダルの回転数)や心拍数を表示することもできます。

ライディングの記録は保存することができ、スマホやPCで確認することも。Strava、Komoot、Trainingpeaksなどのサイクリング用アプリを通じて、他のライダーたちと共有することも可能です。

電源はバッテリー式になっていて、連続使用は最大約10時間。バックライトを備えているのでトンネルや夜間の走行でも視認性はバッチリ。なお、言語は日本語を含む10ヵ国に対応しています。

音声ナビで道を案内してくれるサイコンなら、途中でわざわざ自転車を降りてスマホでルートを確認する必要はナシ。長距離のサイクリングや、出前などの配達できっと重宝するはずです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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