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ミステリーランチの山岳パック「スクリー」が進化。デザインも機能も妥協なし

&GP / 2024年4月9日 22時0分

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ミステリーランチの山岳パック「スクリー」が進化。デザインも機能も妥協なし

本格的な春の登山シーズンに向けて、心強い相棒となる山岳パックを紹介します。登山やハイキング用のバックパックとして人気があるミステリーランチの“SCREE(スクリー)”が、この春フルモデルチェンジ!

進化した「SCREE33(スクリー33)」(4万700円)と「SCREE22(スクリー22)」(2万8600円)は、ピークから岩場、雪山まであらゆる山岳環境に対応します!

容量33L、重さ1.5kgの「SCREE33」は、本格的な装備を必要とするアルパインクライミングや、整備されていない登路を進むバリエーションルート向けに作られた山岳パック。

▲「SCREE33」

前モデルからパックの形状が変わっており、トップからボトムへとだんだん細くなっていることで、重心を上部に寄せて、より体を動かしやすくなっています。

メインコンパートメントには、ミステリーランチ独自の3ジップデザインを採用しており、左右のジッパーでリッド部分を開くことで、フロントジッパーと繋がった巾着型のシュラウドにアクセスが可能。この構造によってリッドを開いても、中に雨や雪が入りづらくなっています。また、フロントジップを下げればガバっと開くので、パッキングをしやすいのも3ジップの大きなメリットです。

パック内部には強度と軽量性にすぐれた7000番台のアルミニウムでてきたメインフレームが入っていて、荷重をしっかり支えつつも、ねじれの柔軟性によって身体を動かしやすい構造に。背面側にはハイドレーションスリーブとトグルも備わっています。

ヘルメットやアックス、ロープなどの装備は、サイドとトップにあるコンプレッションストラップ、ジッパープル、キャリーポケットで固定することが可能。コンプレッションストラップは取り付ける場所(高さ)を調整できる上に、不要な場合は取り外すこともできます。

ショルダーハーネスは背面長調整ができるフューチュラヨークシステムを採用していて、自分が背負いやすいポジションに調整可能。ギアループ付きのウエストベルトは、パッドを取り外してウェビングベルトのみで使うことや、完全に取り外して使うこともでき、シーンに応じて使いやすいようカスタムできるのも、このパックの持ち味です。

山岳パックでは重要なタフさもしっかり備わっていて、素材には独自のカスタムファブリックを使用。外側に500Dナイロン、内側に100Dリップストップナイロン、その間にダイヤモンド状に配置されたポリエステル繊維を挟み込んだ3層構造が、軽量でありながらも高い耐摩耗性能や耐引き裂き性能、耐水性を発揮します。

カラーバリエーションは、メンズがブラック、ライムエード、ホワイト/ライムエードの3色、ウィメンズがグラベル、ホワイト/サンセットの2色となっています。

そして、カスタムファブリックや3ジップなど基本デザインはSCREE33と同じ、容量22L、重さ880gの軽量モデル「SCREE22」も登場。容量以外の違いとしてはショルダーハーネスが固定式になっており(メンズ、ウィメンズ兼用)、ウエストベルトがウェビング仕様に。

▲「SCREE22」

また、内部のフレーム硬質ウレタンパッドになっています。カラーはブラック、ライムエード、ホワイト/ライムエードの3色です。

本格的なアルパインクライミングやバリエーションルートから、登山やハイキングまで、あらゆる山岳シーンに対応するミステリーランチの新生SCREE。スッキリとしたデザインなので、山に行かない時はウエストベルトなどを外して、普段使いで活用するのもアリです!

>> MYSTERY RANCH

<文/&GP>

 

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