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重い荷物もラクラク移動!キャリー付き防災リュックが“もしも”に備える新定番に

&GP / 2025年1月11日 9時0分

重い荷物もラクラク移動!キャリー付き防災リュックが“もしも”に備える新定番に

重い荷物もラクラク移動!キャリー付き防災リュックが“もしも”に備える新定番に

定期的に見直しておきたい防災への備え。ライフスタイルの変化とともに必要な備蓄も変わってきますが、特に小さな子どもや高齢者のいる家庭で悩むのが、一次避難での防災備品の持ち出し方法です。

自身で防災備品を持ち運べない家族の分は周囲がサポートする必要があるけれど、ひとりで持ち出せる荷物の量には限りがある…。そんな災害時に役に立ちそうなのが、福岡を拠点にEC事業を展開するタンスのゲンから登場の「キャリー付き防災リュック」(7999円)。その名の通り、背負うことも転がして運ぶこともできる2way仕様のキャリーバッグには、熊本地震を経験したスタッフならではの工夫がたっぷり詰まっています。

この「キャリー付き防災リュック」最大のポイントは、背面に備えたハンドルと底面のホイールを使って転がしながら移動できる2way仕様にあります。重い持ち出し品を背負うのが難しい場合はキャリーバーを伸ばしてスーツケースのように引いて運ぶことができるから、身体にかかる負担を大幅に軽減。複数人数分の備蓄をひとりで運ばなくてはならない場合や、力の弱い女性や高齢者にとって、この仕様はかなり助かるはず。

もちろんリュックとして背負うこともできるので、路面が悪く転がしての移動ができない時や、両手を空けておきたいようなシーンにも対応。キャスター部分には背負った際に衣類への汚れの付着を防ぐカバーがついているなど、細かく行き届いた配慮もうれしいポイントです。

またリュックとキャリーはそれぞれ単体で使えるので、リュックには軽めの物を入れて背負い、キャリーには重さのある水や食料品を乗せて引くといった使い方も可能。特に、重くかさばる物資の運搬に役立つキャリーは、実際の避難生活でかなり活躍しそうです。

本体重量はリュック1.3kg、キャリー1.2kgの計2.5kgで、容量はたっぷり25L。キャリーを装着した状態での幅36×奥行30×高さ54cmで、キャリーバーは54・81・105cmの3段階で伸縮させることが可能です。

リュック外側にはすぐ取り出したいモノの収納に便利な大容量ポケットや、頻繁に使うモノの吊り下げに便利なフックを装備。内側にも小物の整理に役立つフラットポケットや脱着可能な仕切りを備えるので、大量の荷物も種類別に分類してすっきり収納できます。

さらに慣れない避難生活で体力を温存するためのアイテムとして、リュック内部に収納できる専用防災枕を標準で装備。また背面のクッション部分を開けば背もたれ付きクッションに早変わり、冷たく硬い床面に長時間座り続けるような場面での身体への負担を軽減できるなど、実際の避難生活を想定したさまざまな機能を備えます。

なお同社オンラインストアではリュック単品の他に、夫婦2人での避難を想定した「2人用セット」(1万9999円)、夫婦+幼児での避難を想定した「3人用セット」(2万5999円)もラインナップ。

▲「男女2人用セット」内容

いずれも「キャリー付き防災リュック」に、防災ラジオやLEDライトなど一次避難に必要なアイテムを組み合わせた防災セットです。

▲「ファミリー3人用セット」内容

入っているのは認定防災士の監修の下で厳選されたモノばかりだから、「何から備えていいかわからない」という人ならひとまずこれを備えておけば安心できそう。特に「2人用セット」は、離れて暮らす高齢の家族の備えとして贈っても喜ばれそう。

>> タンスのゲン

<文/&GP>

 

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