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【ニッポンの美食】北の大地で味わうミシュラン星付きの絶品鮨。北海道・小樽「伊勢鮨(いせずし)」

GOTRIP! / 2015年12月4日 3時15分


北海道は小樽。古くから北海道の主要な港として栄え、一時は「北のウォール街」とも呼ばれるほどに繁栄した場所。

戦後、小樽はそれまでの繁栄を支えてきた経済基盤のすべてを失い急速に衰退してしまいましたが、この街にミシュランの星を獲得した、まさにきらぼしのごとく輝く2軒の鮨店があります。

今回ご紹介するのはそのうちの1軒「伊勢鮨(いせずし)」

・2012年にミシュランの星を獲得したお店
こちらのお店「ミシュランガイド北海道2012」で、見事に星を獲得することになった鮨店の1つ。北海道版において星を取得したのは、3つ星が4軒、2つ星が12軒、1つ星が50軒と、全道でみても68軒のみ。門構えからも美味しさが伝わってくるほどの清潔感を感じます。そんな素晴らしいお店で小樽の鮨を味わう、そんな旅も面白いかもしれません。

・小樽名物のウニ
今や定番となった生ウニの折り詰め、実は小樽が発祥の地。ウニの獲り方や、折りにきれいに並べるテクニック等、小樽の漁師さんが考案した技術が基本となって、いまや日本のみならず世界中にそのウニの取り扱い方が広がっています。そんなウニを取り扱う技術が生まれた場所で食べるウニは格別です。

・小樽名物のシャコ
小樽産の「しゃこ」は他の地域で捕れるものよりも大きいことが特徴だそうです。しかし、大きいからといって大味なのではなく、身のウマミとコクがしっかりと濃いのが小樽のシャコの特徴。旬は春のメス、秋のオスだそうで、鮨にはオス、酒の肴にはメスという形で提供するのがベストとのこと。

・小樽名物のニシン
かつての小樽の基幹産業の1つであったニシン漁。日本でも海外、とくにヨーロッパで人気のニシンですが、生食できる場所はかなり限られています。なぜならニシンは痛みやすい魚としても有名だからです。そんな小樽ならではのニシンの鮨は絶品。おそらくニシンだけが持つ身のハリや脂のノリは、他の青魚とは一線を画す味わいです。濃厚なニシンのウマミとコリコリっとした歯触りを楽しむ、これぞ小樽の鮨の醍醐味の一つと言えるでしょう。

その他にも、小樽ならではの美味な旬の味わいを、思う存分に楽しめるお店が「伊勢鮨(いせずし)」です。

知られざるニッポンの美食に出会う旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

そこにはその土地で歴史に裏打ちされた味わいに磨きをかける、そんな一途な想いを味わえる、絶品の芸術のような料理があることでしょう。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 伊勢鮨 (いせずし)
住所 北海道小樽市稲穂3-15-3
営業時間  11:30~14:30 / 17:00~21:30
定休日 水曜
お店のHP http://www.isezushi.com/
お店のfacebook にぎるみらい伊勢鮨





















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