小籠包好きなら当たり前!「京鼎樓(ジンディンロウ)」の名物「烏龍茶小籠包」を食べてみた。
GOTRIP! / 2016年2月2日 2時43分
日本から約4時間のフライトで行ける国、台湾。
本格的な中華料理から屋台のB級グルメまで、幅広いグルメを楽しむことができるので、美味しいグルメを求めて台湾へ旅行するという人も多いはず。
そんな台湾グルメの中でも、日本人観光客が最も楽しみにしているグルメといえば、やはり小籠包ではないでしょうか。
アツアツで肉汁あふれる小籠包は、台湾へ行った際には絶対に食べておきたいグルメの1つ。
今回は、星の数ほどある小籠包のお店の中でも、ちょっと変わった小籠包「烏龍茶小籠包」が食べられるお店「京鼎樓(ジンディンロウ)」を紹介します。
・日本人に人気のお店
日本人にも大人気の「京鼎樓(ジンディンロウ)」。小籠包の超有名店「鼎泰豊」で修行を積み、トップの点心師となったオーナーが、独立して開業したお店が「京鼎樓」です。その腕前は日本人からも大好評で、連日多くの日本人観光客で大盛況となっています。創業者かつ総料理長である陳オーナーの「常に出来たての小籠包を!」という精神で作られる小籠包は、まさに出来立てアツアツの状態で運ばれてきます。そんなオーナーの熱いこだわりも、「京鼎樓」の人気の秘訣かもしれません。
・爽やかな烏龍茶小籠包
京鼎樓(ジンディンロウ)へ行ったら絶対に食べておきたいメニューがあります。それが、京鼎樓オリジナルの「烏龍茶小籠包」。皮と餡に烏龍茶が練りこまれている珍しい小籠包です。セイロからほのかに香ってくる烏龍茶の香りが好評で、今では京鼎樓を代表するメニューの1つとなっています。一口いただいてみると、はじめは小籠包の濃厚な肉汁が口いっぱいに広がりますが、その後には烏龍茶の香りがふんわりと立ち上がり、最後には小籠包を食べた後とは思えない爽やかな後味が残ります。味と香りの変化も楽しい烏龍茶小籠包は、京鼎樓でしか食べることが出来ないため、小籠包好きならぜひとも食べておきたい一品といえるでしょう。
・デザートはタロイモ饅頭がオススメ
そして、デザートにオススメの点心が「芋泥大包(ユーニーダーバオ)」というタロイモ饅頭。タロイモとは、主に熱帯地域で主食とされているイモのことですが、台湾の温かい気候では、甘みのある美味しいタロイモが豊富に採れるため、台湾にはタロイモを使ったスイーツも充実しています。京鼎樓もタロイモのスイーツは充実しており、中でも「芋泥大包」は、ねっとりとしたタロイモの自然な甘みと、ふかふかな饅頭の皮が非常にマッチしていて、優しい甘さがクセになる一品です。
一風変わった「烏龍茶小籠包」で注目を集める「京鼎樓(ジンディンロウ)」。
見た目、香り、味の全てにおいて、他では出すことの出来ない味わいで、小籠包好きであれば一度は食べておきたい一品といえるでしょう。
それが、コクと爽やかさが絶妙なバランスで成り立つ「烏龍茶小籠包」。
もし台湾を訪れたのであれば、この絶妙なバランスの小籠包を味わってみてはいかがでしょうか?
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
お店 京鼎樓(ジンディンロウ)
住所 台北市長春路47号
営業時間 【火〜土】11:00~15:00、17:00〜24:00
【日・月】11:00~15:00、
定休日 なし
お店のHP http://jin-din-rou.net/shop_taiwan.html
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