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ダルビッシュ98日ぶり登板も63球、2回2/3で降板 復帰登板は3イニング連続の計3失点

スポーツ報知 / 2024年9月5日 11時45分

◆米大リーグ パドレス―タイガース(4日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠のタイガース戦で5月29日マーリンズ戦以来の登板も3回2死までに3点を失って降板。野茂英雄投手に並ぶ日米通算201勝はお預けとなった。

 ダルビッシュの名前がアナウンスされてマウンドに上がった瞬間、地元ファンからの大歓声を受けた右腕。先頭のメドーズを捕邪飛、グリーンを空振り三振に仕留めるとガッツポーズが出た。ところが、3番ビアリングにカウント0―2と追い込みながら94・7マイル(約152キロ)の直球を左翼席に叩き込まれた。

 続くカーペンターに右翼線二塁打を許したが、5番キースを空振り三振に仕留めた。

 2回は先頭のトーケルソンを歩かせ、ヤングに右前安打され無死一、二塁。ここで暴投し二、三塁。1死後ディングラーの遊ゴロで三塁走者が生還し2点目。3回は先頭打者を歩かせ、走者が入れ替わって二盗を許し、キースに右前タイムリーを許して3点目。ここでシルト監督が交代を告げ、2番手に松井裕樹が上がってトーケルソンを抑えてダルビッシュの失点は3点に食い止めた。

 ダルビッシュは5月19日ブレーブス戦で日米通算200勝を挙げたが、5月29日の登板後に左足股関節痛のため負傷者リスト(IL)入り。また、7月6日には家族の事情により制限リストに入った。長期離脱となっていたが、8月23日に本拠地サンディエゴでチームに再合流して、この日のマウンドに備えていた。

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