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井上尚弥 再負傷グッドマンの代役挑戦者は愛称「トラブルメーカー」…世界11位キム・イェジョン 大橋秀行会長「いやな予感…」

スポーツ報知 / 2025年1月11日 16時21分

5月の東京ドームでのリング上で、井上尚弥(右)への挑戦をアピールしたグッドマン(左)だったが、再び負傷し欠場となった

◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一戦12回戦 統一王者・井上尚弥―キム・イェジョン(2025年1月24日、東京・有明アリーナ)

 スーパーバンタム級世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が24日に東京・有明アリーナでWBO同級11位キム・イェジョン(韓国)との防衛戦に臨むことが11日、決まった。所属ジムの大橋秀行会長が同日、横浜市内で会見し、対戦予定だったIBF、WBO世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)のバックアップ選手として契約していたキムとの防衛戦を発表した。

 グッドマンは1か月前に裂傷を負った左目上を再び負傷し、試合を再度キャンセル。バックアップ選手として24日の第1試合に出場予定だったキムが、代役挑戦者として抜てきされた。

 キムは163センチの右ボクサーファイターで、戦績は21勝(13KO)2敗2分け。2016年11月に元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者ストロング小林佑樹(六島)に判定勝ちするなど日本人との対戦成績は7戦全勝。スーパーバンタム級でWBCユース王座、IBFアジア王座、WBOオリエンタル王座も獲得している。

 愛称は「トラブルメーカー」で、大橋会長は「いやな予感がするんですけど」と苦笑しながらも「いい試合になるように期待している」とコメントした。

 井上は当初、グッドマンと昨年12月24日に防衛戦を行う予定だったが、グッドマンが来日直前のスパーリングで左目上を裂傷。4針縫ったことで、興行が1か月延期となっていた。

 井上の戦績は28戦全勝(25KO)。

 試合はLeminoで無料ライブ配信される。

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